1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

金のユーグレナ®(パラミロンEOD-1®)の摂取が筋肉細胞を太くする~筋萎縮に働く遺伝子の発現が抑制される~大妻女子大学の青江誠一郎教授と神鋼環境ソリューションの共同研究成果

Digital PR Platform / 2024年6月10日 14時5分



(*1)ユーグレナグラシリスEOD-1株、金のユーグレナとは
ユーグレナグラシリスEOD-1株は、株式会社神鋼環境ソリューションが機能性を発見したユーグレナの新規株。金のユーグレナは、ユーグレナグラシリスEOD-1株を光合成させずにタンクの中で純粋培養したもの。株そのものが持つパラミロンを豊富に含有する特長に加え、光を遮蔽した製造方法を採用することにより、パラミロン含有率は70%を超える。特許番号:特許第6329940号

(*2)パラミロンとは
ユーグレナが体内に貯蔵する独自の成分で、3本の直鎖状のβ-1,3グルカンがねじれあう螺旋構造をしている。食物繊維の一種。パラミロンの形状や含有量はユーグレナの種類や株の違いによって特徴があり、棒状やリング状、球状など様々な形状がある。一般的に、光合成で育てた緑色のユーグレナのパラミロン含有量は7~10%程度である。

(*3)パラミロンEOD-1とは
株式会社神鋼環境ソリューションが機能性を発見したユーグレナの新規株「ユーグレナグラシリスEOD-1株」に含まれるパラミロン。神鋼環境ソリューションの研究により免疫力の向上、精神的・身体的疲労感の軽減、自律神経バランスの調整、血糖値上昇抑制、LDLコレステロール低下などの効果を確認している成分。
パラミロンEOD-1に関する詳しい情報:https://eod1-paramylon.com/

(*4)サルコペニア
高齢期にみられる骨格筋量の低下と筋力もしくは身体機能(歩行速度など)の低下のこと。高齢者の活動能力の低下の大きな原因となっている。

(*5)身体的フレイル
フレイルとは、活動的な生活をしている状態(健常)と要介護状態の間の状態。何も対策をとらずに放置していると病気などをきっかけに要介護状態になってしまう危険性が高い。その中でも日常生活を営むために必要な身体能力が衰えてしまった状態が身体的フレイル。病気の治療や生活習慣を整えるなど適切な対策を行うことで、フレイル状態からは脱却することができる。

(*6)筋肉の萎縮に働く遺伝子、筋萎縮関連遺伝子(NLRP3、MuRF1、MAFbx-1/Atrogin-1)
筋肉を萎縮させるタンパク質をコードする遺伝子であり、これらの遺伝子の発現を抑制することは筋肉の萎縮を抑制すると考えられる。各遺伝子がコードするタンパク質の機能は下記の通り。

NLRP3:NLRP3インフラマソームと呼ばれるたんぱく質複合体を形成し、サイトカイン分泌やプログラム細胞死を引き起こすことで、筋肉の萎縮を起こす。
MuRF1:ユビキチンリガーゼと呼ばれる酵素の1つ。分解の目印(ユビキチン)をタンパク質に結合させることで、筋肉のタンパク質の分解を促す。
MAFbx-1/Atrogin-1:MuRF1と同様にユビキチンリガーゼの1つで、同様の作用で筋肉のタンパク質の分解を促す。



▼本件に関するお問い合わせ先
・大妻女子大学 広報・入試センター 広報・募集グループ
 TEL:03-5275-6011
 FAX:03-3261-8119
 〒102-8357 東京都千代田区三番町12番地

・株式会社神鋼環境ソリューション 技術開発センター 藻類事業推進室
 TEL:078-261-7021
 FAX:078-261-7018
 〒651-0086 神戸市中央区磯上通2丁目2番21号


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください