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今年の夏は、北陸新幹線で糸魚川へビュン!ヒスイ海岸でヒスイを探そう!

Digital PR Platform / 2024年6月11日 14時3分

今年の夏は、北陸新幹線で糸魚川へビュン!ヒスイ海岸でヒスイを探そう!

海水浴しながら一獲千金⁉ 新幹線代も浮いちゃうかも!

今年もいよいよ夏目前!海水浴シーズンがやってきます。新潟県にも日本海に面する海水浴場が多くありますが、全国的にも一風変わった海水浴場があります。それが、糸魚川市の、通称「ヒスイ海岸」。宝石やパワーストーンとして使われている石「ヒスイ」が海岸に転がっていることがあり、海水浴しながら「一攫千金を狙える」かも!今回のニュースレターでは、新潟県の6つのシンボルのうちの一つ、「ヒスイ」をご紹介します。

ヒスイ(翡翠)について
◆ヒスイ(翡翠)とは

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古くから宝石や装飾品に使われている石。一般的には緑色のヒスイが知られていますが、白色、ラベンダー色などのヒスイも存在します。その歴史的・文化価値から、2016年には国石、2022年には新潟県の石に指定されています。
今日ではヒスイを使用したアクセサリーがオークションで億単位の値段で取引され話題になることもあるほど、価値を秘めた石なのです。

◆ヒスイの歴史


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日本では5,500年ほど前の縄文時代ごろから大珠やまが玉などの装飾品に加工され、交易品として取引されていました。メソアメリカ(現在のメキシコ周辺)のヒスイ文化は約3,500年前であり、日本は世界最古のヒスイ文化発祥地といわれています。

◆ヒスイと新潟県


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新潟県は国内最大の規模を誇るとともに、宝石の素材となる透明度が高い良質なヒスイが産出される唯一の産地です。
国内の遺跡から出土した翡翠は全て糸魚川産であることが判明しており、なかでも糸魚川市大角地(おがくち)遺跡からは、世界最古のヒスイ加工品が発見されています。そして、そのヒスイ加工品は、北海道から沖縄県まで全国的に流通したことが分かっています。

今年の夏は、北陸新幹線で糸魚川へ 海でヒスイを探そう!
新潟県糸魚川市には、「ヒスイ海岸」と呼ばれる海岸があり、夏は海水浴場として賑わいます。ここでは、運が良ければ転がっているヒスイを見つけることができます。数年前には100万円を超えるヒスイの原石が発見され話題になりました。
今年の夏も昨年好評だった石のまち糸魚川のタウンイベント「いといがわサマーロックフェス」も開催決定!北陸新幹線に乗ってお出かけする方はぜひ、東京から2時間程度でアクセス可能な糸魚川にも立ち寄っていただき、海水浴をしながらヒスイ探しで新幹線代を浮かせてみては?

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