川崎重工とダイムラー・トラック、「ドイツ向け液化水素サプライチェーンの構築および欧州における液化水素ステーションの輸送網の構築に向けた協力の覚書」を締結
Digital PR Platform / 2024年6月12日 15時0分
ダイムラー・トラック 取締役会会長兼CEO マーティン・ダウム コメント:
「ダイムラー・トラックは、持続可能な道路貨物輸送を推進しており、水素は脱炭素化の重要な役割を果たします。我々は、適切にトラックやバスを提供することに加えて、グリーン水素のサプライチェーンを構築し、それによって、コストを下げることが極めて重要であると考えています。川崎重工との取組みは、経済的な価格でグリーン水素の提供を実現するために、ダイムラー・トラックが追求している包括的な視点と活動をより一層強化することに繋がります。」
<両社概要>
川崎重工について
川崎重工は、陸・海・空にわたる製品を125年以上製造している総合重工メーカーです。当社は、グループビジョン2030「つぎの社会へ、信頼のこたえを~Trustworthy Solutions for the Future~」を制定し、社会課題の解決に向けて「安全・安心リモート社会」「近未来モビリティ」「エネルギー・環境ソリューション」の3つの分野に注力しています。特に「エネルギー・環境ソリューション」は、 サプライチェーン全体(つくる・はこぶ・ためる・つかう)に必要な技術を世界に先駆けて開発し、使用時に二酸化炭素を排出しない究極のクリーンエネルギーである水素社会の実現を目指します。
詳細は、https://www.khi.co.jp/
をご覧ください。
ダイムラー・トラックについて
ダイムラー・トラック・ホールディングAG(以下、ダイムラー・トラック)は、世界中に40以上の主要拠点と10万人以上の従業員を擁する世界最大級の商用車メーカーです。ダイムラー・トラックの創業者たちは、125年前にトラックとバスにおける輸送業界を始めました。そして、創業から今日まで変わらず、当社の目的は1つです。世界を動かし続けるすべての人のために、確実に、安全に、目的地に商品を届けること。
ダイムラー・トラックは、そのための技術、製品、サービスを提供しています。また、同時に、カーボンニュートラルへの転換も推進します。当社は、深い技術知識と顧客のニーズへの明確な対応力により、持続可能な輸送を目指します。
詳細は、https://www.daimlertruck.com/en
をご覧ください。
以上
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