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NEDOグリーンイノベーション基金事業 洋上風力発電の低コスト化プロジェクトに採択

Digital PR Platform / 2024年6月11日 15時44分

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~愛知県沖浮体式洋上風力実証事業~

株式会社シーテック(幹事会社)、日立造船株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社北拓、株式会社商船三井の5社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/洋上風力発電の低コスト化プロジェクト」の浮体式洋上風力実証事業に、コンソーシアムを構成して「愛知県沖浮体式洋上風力実証事業」(以下、「本事業」)を共同提案し、本日、採択されました。

日本政府は、「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、再生可能エネルギーを最大限に導入する方針を示しており、特に、洋上風力発電については、再生可能エネルギーの主力電源化に向けた切り札として位置付けています。日本の洋上風力発電は、諸外国と比較してコストが高い一方、遠浅の海域が少ない日本では、着床式よりも浮体式の導入余地が大きいとされているため、浮体式を中心とした洋上風力発電のコストを早期に低減し、導入拡大を図る必要があります。

本事業は、発電事業者と浮体メーカー、ゼネコン、風力発電メンテナンス企業、総合海運企業の各社がこれまで培ってきた技術力を融合し、5社共同で浮体式洋上風力発電システム全体を対象とした技術開発に取り組み、2030年度までに一定状況下(風況等)における浮体式洋上風力を、国際競争力のある価格で商用化する技術の確立を目指すものです。

今後5社は、NEDOとの交付手続きを経て、本事業に着手し、「2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、浮体式洋上風力発電の早期のコスト低減と導入拡大を目指した技術開発に取り組んでいきます。

【愛知県沖浮体式洋上風力実証事業の概要】
[画像1]https://digitalpr.jp/table_img/2741/89700/89700_web_1.png

<実証候補区域位置図>

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2741/89700/700_429_202406111013416667a4c50d8be.png


出典:再エネ海域利用法に基づく促進区域の指定、セントラル方式による調査対象区域及びGI基金(浮体式実証)の候補区域について

<セミサブ型ハイブリッド浮体設置イメージ図>

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2741/89700/350_443_202406111013416667a4c58a297.png



本件に関するお問合わせ先
株式会社シーテック 総務・労務部 総括G(052-710-0449)
日立造船株式会社 経営企画部 広報・IRグループ(06-6569-0005(大阪)/ 03-6404-0802(東京))
鹿島建設株式会社 広報室 報道グループ(03-6438-2557)
株式会社北拓 本社総務部(hs000@hokutaku-co.jp / 0166-60-8225)
株式会社商船三井 コーポレートコミュニケーション部 / メディア広報チーム(mrtmo@molgroup.com / 03-3587-7015)

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