業界初:BASF、バイオマスバランスecoflex® (PBAT)の投入により、新しい価値を付加
Digital PR Platform / 2024年6月19日 14時13分
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新しいecoflex® F Blend C1200 BMBは、通常のecoflex®グレードに比べ、プロダクトカーボンフットプリントを60%削減
化石由来原料を廃棄物由来の再生可能な代替原料に置き換え、認証されたバイオマスバランス (BMB)アプローチにより製品に割り当て
ドロップインソリューション:ecoflex® BMBは通常のecoflex®グレードと同じ特性、性能、機械加工性、および生分解性認証を保有
バイオマスバランスecoflex®は、包装資材業界における再生可能原料の利用拡大に貢献
この資料はBASF本社(ドイツ)が2024年6月7日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は包装資材業界に再生可能資源の使用を拡大する新たな方法を提供します。バイオポリマーの配合材として幅広く使われているポリブチレンアジペートテレフタレート(PBAT)に、バイオマスバランスecoflex®(ecoflex® BMB)を投入することで、生分解性(堆肥化可能)ポリマーの製品ポートフォリオを拡大します。新しいecoflex® F Blend C1200 BMBでは、製造工程で通常使用される化石資源を、バリューチェーンの初期段階で再生可能資源に置き換えています。再生可能な原料は廃棄物やバイオマス残渣に由来し、REDcert2とISCC PLUS*1に従って認証されたマスバランスアプローチによってecoflex®グレード製品に割り当てられます。バイオマスバランスのecoflex®は、化石資源の使用削減に貢献するだけでなく、通常のecoflex® F Blend C1200と比較して、プロダクトカーボンフットプリント (PCF)*2 も60%削減します。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2738/89750/416_300_202406191301546672583226644.jpg
BASF、バイオマスバランスecoflex® (PBAT)の投入により、新しい価値を付加
コンポスト袋などPBATをベースとした堆肥化可能な製品は、有機廃棄物を回収し、リサイクルをしやすくすることで、循環型経済の構築に貢献します。しかし、PBATの生産において、化石資源の使用を完全に回避することは現時点では不可能です。そこで、ecoflex® BMBの投入により、BASFはこのギャップを埋め、使用後に有機的にリサイクルできるソリューションを提供します。さらに、その化石資源は、製造プロセスの初期段階で再生可能な原料に完全に置き換えられています。こうしてBASFは、循環型経済の生物学的ループを閉じるための新たな一歩を踏み出しました。
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