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【リコー発表】シェアリング機能付きハイブリッド蓄電所のビジネスモデル開発を開始

Digital PR Platform / 2024年6月13日 10時0分

NR-Power Labは現在、StorageHubの運用に向け、岩手県内に建設予定の太陽光発電所に併設する実証機を活用し、NAS電池とリチウムイオン電池のハイブリッドシステムの協調制御システムの開発を進めています。加えて、リコー環境事業開発センター(静岡県御殿場市)にもNAS電池を設置し、7月から実機でのVPP実証を開始予定です。

NR-Power Labは「挑戦する。垣根なく英知を結集し、次世代に解を。」の理念のもと共創パートナーの強みを融合し、「モノ×デジタル×サービス」で脱炭素社会の実現に不可欠な再エネの普及における課題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献する企業を目指します。

※1 VPP (仮想発電所):
再エネの発電や蓄電池への充放電、施設や家庭の空調や照明の電力消費など、さまざまなエネルギーリソースをデジタル技術で統合制御し最適化することで、あたかも一つの大きな発電所のように運営すること。

※2 分散型ID:
ブロックチェーン技術などを活用し個人(または法人や機器)が主体となりIDを管理する技術。個人がパーソナル・データのアクセスをコントロールしながら、デジタル世界のさまざまな人やサービスや機器と安全にコミュニケーションすることが可能になる。


■本プレスリリース内容をメンバーへのインタビュー記事で紹介しています。
1. StorageHub 実証 
「柔軟性の高いビジネスモデルで、蓄電所の可能性を最大化する。」
https://www.nr-power-lab.jp/from-lab/product-reports-005/

2. リコー環境事業開発センター 実証
「経済性を最大限に引き出すVPPを目指して。」
https://www.nr-power-lab.jp/from-lab/product-reports-004/

<NR-Power Labについて>
NR-Power Labは、VPPサービスおよび電力デジタルサービスの開発を目的に2023年2月に事業を開始した、日本ガイシとリコーによる合弁会社です。日本ガイシの蓄電池制御技術とリコーのIoT・デジタル活用ノウハウを融合し、「モノ×デジタル×サービス」で脱炭素社会の実現に不可欠な再エネの普及における課題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献する企業を目指しています。https://www.nr-power-lab.jp/

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