スガマデクス静注液 200mg/500mg「バクスター」を新発売

- 日本における医薬品ポートフォリオの拡充　
- 医薬品1成分2品目を発売

バクスター・ジャパン株式会社（本社：東京都港区芝浦、代表取締役社長：グレン・ロバート・アーガイル、以下「当社」）は、本日、ロクロニウム臭化物またはベクロニウム臭化物による筋弛緩状態からの回復を効能・効果とする『スガマデクス静注液 200mg「バクスター」』及び『スガマデクス静注液 500mg「バクスター」』（一般名：スガマデクスナトリウム、以下「本剤」）を6月14日より新発売することをお知らせいたします。

本剤は世界10ヵ国以上の国々で販売されており、特に注射薬、吸入麻酔液、配合剤を含む当社のグローバル医薬品ポートフォリオの一部です。日本でも販売していくことで、日本国内における医薬品の安定供給に貢献できると考えています。

なお、本剤は当社にとって初めてのジェネリック医薬品発売になります。当社は今後も、より多くの患者さまや医療関係者の皆様から信頼いただける安全で高品質な医療の提供を目指してまいります。

＜製品概要＞

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＜バクスター・ジャパン株式会社 代表取締役社長 グレン・ロバート・アーガイルからのメッセージ＞
「スガマデクスは、当社のポートフォリオに加わるエキサイティングな製品であり、日本の医療にとって重要な新しい選択肢です。私たちは、患者ケアの向上に貢献するため、日本における医薬品ポートフォリオの継続的な拡充を目指してまいります。」


当社は、クリティカルケア、ホスピタルケア、サージカルケアの分野で幅広い製品を提供し、患者さまと医療関係者のサポートに努めてまいります。当社は、「スープレン吸入麻酔液」（承認番号：22300AMX00519000）を2011年より発売しており、スガマデクスが製品ラインナップに加わることで、全身麻酔手術を受ける患者さまへ更なる貢献をしてまいります。また、関連会社ヒルロムジャパン株式会社（本社：東京都港区芝浦、代表取締役：芳賀 圭子）が提供する手術用ベッドと麻酔ポートフォリオの融合により、総合的な治療効率の向上を図り、より多くの患者さまに安定した治療を提供し、日本の医療に貢献してまいります。その他、製品の詳細については、当社ウェブサイトhttps://www.baxter.co.jp
をご覧ください。