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アバター遠隔接客サービス「KSIN」が、道の駅日立おさかなセンターで実証実験

Digital PR Platform / 2024年6月14日 11時0分

アバター遠隔接客サービス「KSIN」が、道の駅日立おさかなセンターで実証実験

アバター接客で観光誘致および未来に向けた新たな雇用機会の創出へ

 円谷フィールズホールディングス傘下の株式会社デジタル・フロンティア(本社:東京都渋谷区 代表取締役会長:植木英則 以下、「デジタル・フロンティア」)と、株式会社ユニキャスト(本社:茨城県日立市 代表取締役:三ツ堀裕太 以下、「ユニキャスト」)は、両社で共同開発したアバター遠隔接客サービス「KSIN(けしん)」が、ユニキャストの本社がある茨城県日立市役所の観光物産課の協力を得て、道の駅日立おさかなセンター(住所:日立市みなと町)で実証実験を行い、商業施設や観光スポットでアバター遠隔接客を行うことによる観光誘致・物産販売の促進および新しい働き方による雇用機会創出の可能性等について、検証いたしました。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/599/89886/400_229_20240613154040666a94688da2b.jpg


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/599/89886/400_225_20240613155346666a977ad4ef1.jpg




 実証実験の結果、アバターの前を通過したお客様のうち約12%のお客様とコミュニケーションを実施しました。特に子ども連れの家族や市外のお客様からの反応が良好であったことと、直接の会話はなくとも、多くのお客様がモニターの前で足を止めるなど、商業施設や観光スポットにおいてアバターは注目を集めやすいという結果となりました。今後も商業施設や観光スポットでの実証実験を行い、観光案内や問い合わせ窓口としての導入を目指します。
 また、モーションキャプチャーを活用した耳の不自由なお客様への手話対応や、AIを活用した訪日外国人への外国語対応など、利便性の高い機能の開発も続けてまいります。

<本実証実験の概要>
日時: 2024年5月18日(土)10時〜16時
場所: 道の駅 日立おさかなセンター(茨城県日立市みなと町5779-24)
協力: 日立市役所観光物産課
方法: 日立市内にあるユニキャストのオフィス内から、道の駅 日立おさかなセンター内に設置したアバターを操作し、お客様とコミュニケーションを実施
目的: 観光地におけるアバター遠隔接客のデモ、アバター接客における観光誘致施策のテストマーケティング、在宅や遠隔地からの勤務・雇用機会の創出の検討など

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