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CPGCとBASF、船上CO2回収システムの実船適用に関する枠組み協定を締結

Digital PR Platform / 2024年6月17日 13時30分

BASFのアジア太平洋地域中間体部門のシニアバイスプレジデントであるマイケル・ベッカーは次のように述べています。

「CPGCと協力を深めることをうれしく思います。CPGCは海洋動力システムの研究開発、製造、供給の専門性があります。BASFのガス精製技術の専門知識を取り入れることで、海運におけるエネルギー効率向上と排出削減の課題に取り組み、海の脱炭素化への需要に応えていきます。」

※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

■CPGCについて
CSSC Power (Group) Co., Ltd. (CPGC) は、フォーチュン500社に選ばれている中国船舶集団(CSSC)傘下の企業で、船舶用動力機器の研究開発、製造、サービスに重点を置いています。中国・上海に本拠を置くCPGCは、低・中・高速の舶用機関、エンジンスペア部品、動力、大気汚染防止システムにおける応用製品・サービスなどを中核事業としています。CPGCは、世界約120か国で事業を展開しており、関連製品のライフサイクル全体において、お客様に技術的なソリューションとコンサルティングサービスを提供しています。CPGCの詳しい情報は https://www.cpgc.net.cn
をご覧ください。

■OASE®について
ガス精製技術において50年以上の経験を備えるBASFは、天然ガス、合成ガス、バイオガスなど、幅広い用途に向けた効果的なガス精製ソリューションを提供しています。当社の技術は、世界中の約500の設備で採用され、その性能が実証されています。優れたガス精製技術であるOASE®ブランドのもと、さまざまなガス精製技術や使用される溶剤、デジタルプラットフォームであるOASE® connectを含む技術サービスパッケージを提供しています。OASE®製品はバリューチェーンにおけるサステナビリティに大きく貢献するシステムソリューションの一部です。OASE®は、従来の技術に比べてガス精製の効率が非常に高く、資源の保全、省エネルギーによる排出量の削減に大きく貢献します。詳細につきましては、 https://www.oase.basf.com
(英語) https://www.basf.com/jp/ja/products/product-list/intermediates/gas-treatment.html
(日本語) をご覧ください。

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