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【麻布大学】好きって素晴らしい-国内唯一の「出る杭研究プロジェクト」で魅せた学生の探究心-

Digital PR Platform / 2024年6月17日 14時5分

指導を担当した教員たちも口を揃えて、「参加学生の探究心の強さ、研究分野に対する興味の持ち方が群を抜いて素晴らしい。ここまで自発的にチャレンジして研究に取り組めるとは。」と喜びを隠せないようでした。



菊水健史教授は、次のように語ります。

《一番の成長機会は、実践的、本物の課題に早くから挑戦すること》
優秀な学生は、ほっといても伸びていきます。そのような学生に同プロジェクトへの参加を提供すると、成長スピードは更に加速し、学部卒業時には修士課程ぐらいのデータや思考が育ってきます。
やはり自発的な目的意識が高いので、科学的な手法を学ぶ姿勢、データから言えることの価値等をとてもスムーズに習得していきます。将来、サイエンスリテラシーだけでなく、協同性や学び続ける姿勢等、社会人として最も求められるような特性も高いと感じています。

《高大接続まで広がって、想像以上の効果を発揮》
当初は大学生を対象として始めたプロジェクトでしたが、現在、これを起点に高大接続につなげています。高校生も同じように、自分で「不思議」や「課題」を見つけ、解決に向けたアプローチを考え、チャレンジできる。今まで高校生活ではできなかった体験だと思います。このような教育理念と一致した高校と教育接続して、その取り組みが広がり続けていることは、想像以上の効果だと思います。

《今後は海外にもチャレンジ》
昨年から海外チャレンジプログラムを開始し、4人の学生が海外で自分の研究をぶつけ、議論してきました。このような機会を増やし、自分のチャレンジを研究室、更には日本という殻を破り、積極的に世界に向けてチャレンジしていってほしいと願っています。

本学には、学年に関係なく、学生の学びの「好き」を受け入れてくれる仲間、教員がいます。その「好き」を「力」に変えてくれる環境があります。これからの社会を担う大切な学生が新しい価値を見出せるように、これからも「麻布出る杭」は進化し続けます。


1*文部科学省 「知識集約型社会を支える人材育成事業」メニューⅡ.出る杭を引き出す教育プログラム

知識集約型社会を支える人材育成事業: https://chishiki-syuyaku.jp/

●麻布大学について
麻布大学は2025年に学園創立135周年を迎えます。動物学分野の研究に重点を置く私立大学として、トップクラスの実績を基盤に新たな人材育成に積極的に取り組んでいます。
本学は、獣医学部(獣医学科、獣医保健看護学科、動物応用科学科)と生命・環境科学部(臨床検査技術学科、食品生命科学科、環境科学科)の2学部6学科と大学院(獣医学研究科と環境保健学研究科)の教育体制に、学部生、大学院生が学んでおり、ヒトと動物のよりよき関係をつなぐ専門性の高い人材育成を進めていきます。
・麻布大学の概要: https://www.azabu-u.ac.jp/about/

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