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DIC、「第18回 日化協レスポンシブル・ケア(RC)優秀賞」を受賞

Digital PR Platform / 2024年6月18日 11時0分

DIC、「第18回 日化協レスポンシブル・ケア(RC)優秀賞」を受賞

― 化学物質取扱管理改善WGの取り組みが高評価 ―


DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:池田尚志、以下「当社」)は、国内グループにおける化学物質取扱管理改善WG(ワーキンググループ)の取り組みが高く評価され、一般社団法人日本化学工業協会(以下「日化協」)が実施する「第18回 日化協レスポンシブル・ケア(RC)優秀賞」を受賞しました。日化協RC賞は、レスポンシブル・ケア活動の普及や活性化に貢献した事業所、部門、グループや個人を表彰する制度で、「RC大賞」「RC審査員特別賞」「RC優秀賞」「RC努力賞」の4賞が設けられています。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2629/90048/550_366_20240617160935666fe12fb4b9c.jpg


日化協RC優秀賞を受賞した「化学物質取扱管理改善WG」のメンバー
[左から、佐藤 扶(RC部マネジャー)、砂田 泰(北陸工場安全環グループ マネジャー ※WGリーダー)、加藤 洋介(RC部)]

DICグループは化学物質のばく露による健康被害や爆発火災を防ぐため、従来から化学物質の情報管理システムの運用や、リスクアセスメントなどに取り組んできました。こうした取り組みを進める中、化学物質のばく露管理に関する広範囲な知識を持つ人材の育成や、化学物質の取り扱い管理を明確にすることが課題となっていました。

これらの課題を解決するため、各工場の安全環境グループのメンバーで「化学物質取扱管理改善WG」を結成し、2年のプロジェクト活動を実施してきました。本活動では、全工場での化学物質の取扱い管理の統一化、労働安全衛生および保安防災の高いレベルでの平準化を実施しました。

<受賞概要>


受賞テーマ:化学物質取扱い管理体制の改善
活動内容:DICでは、化学物質による労働災害ゼロを目指し長年取り組んでいます。化学物質の自律的管理を実現するため、当社国内グループの化学物質の取扱い管理規程を新規制定、管理ワークフローの明確化を実施しました。また、キーマンになる化学物質管理者等を各部署に配置するため、当社ガイドラインやリスクアセスメント手法をまとめた教育を内製化しました。これらにより、国内グループで化学物質の適正な管理ができる体制を構築しました。


DICグループは化学物質を製造・販売するグローバルな企業として、レスポンシブル・ケア活動を通じた「安全・環境・健康」への取り組みを推進しています。今回構築した化学物質の管理体制により、当社は今後も継続的に化学物質のばく露改善を行い、化学物質による労働災害ゼロを目指します。

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