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関西外国語大学とリクルートが協働で、長期留学と就職活動の両立に向けて、派遣留学生に特化したキャリアサポートをスタート

Digital PR Platform / 2024年6月18日 14時5分

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学校法人関西外国語大学と株式会社リクルートが協働して、関西外大の派遣留学生に特化したキャリア形成、就職活動支援を開始します。2024年7月下旬に予定している留学候補生を対象としたガイダンスを皮切りに、留学中、帰国後にわたり、包括的に支援プログラムを実施し、学生が長期留学と就職活動を両立できるよう支援します




 関西外大は世界55か国・地域405大学とのネットワークを確立、年間1,200人(2023年度)の留学生を海外に派遣しています。留学期間が1年以上の長期留学を選ぶ学生も多く、帰国時期は3年生の12月頃から4年生の6月頃になります。
 留学経験者は、就職における企業からの採用ニーズは高いものの、採用活動の早期化が進んでいる現在では、就職活動のスタートが遅れる傾向にあります。このため、就職活動支援および企業への採用支援に豊富な実績とノウハウのあるリクルートと協業し、留学前から帰国後までにわたり、派遣留学生に特化したサポートを実施することで、充実した留学生活を送りながら、就職活動と両立できるサポート体制を協働で構築します。

 長期の留学経験者は留学中に養った語学力や自立性が企業から高く評価され、採用ニーズが高いです。しかし、帰国時期によっては、就職活動のピーク期とタイミングが合わないケースもあるため、状況に応じた就職支援が必要となっています。
 これに対応するため、留学前、留学中、帰国後にわたって、関西外大とリクルートが協働で、包括的な支援を実施します。留学前には、派遣留学生に特化したガイダンスを行います。留学期間中は、リクルートが留学生ならではの就職活動準備のポイントや業界情報等のトレンドを踏まえたアドバイスを大学に提供。大学から学生に情報発信し、留学先でも、就職活動準備ができる体制を取ります。
 帰国後は学生の許諾を得たうえで、希望学生に対し、リクルートが学生個々の状況に合わせた面談実施し、求人紹介を行います。情報は大学と共有し、速やかに進路決定できるよう、採用まで学生を大学とリクルートでサポートします。




■学校法人関西外国語大学
 1945年創立。国際共生学部(国際共生学科)、英語キャリア学部(英語キャリア学科、英語キャリア学科小学校教員コース)、外国語学部(英米語学科、スペイン語学科、英語・デジタルコミュニケーション学科、国際日本学科)、英語国際学部(英語国際学科)、短期大学部(英米語学科、未来キャリア英語学科)、大学院、留学生別科からなり、学生数は約1万1000人。建学の理念に「国際社会に貢献する豊かな教養を備えた人材の育成」「公正な世界観に基づき、時代と社会の要請に応えていく実学」を掲げている。

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