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【共同検証】i-PROのカメラとPoEスイッチの相互接続検証を実施 -高精度な画像センシングを支える、安定した高速通信と大容量給電の信頼性を確認-

Digital PR Platform / 2024年6月21日 11時10分

【共同検証】i-PROのカメラとPoEスイッチの相互接続検証を実施 -高精度な画像センシングを支える、安定した高速通信と大容量給電の信頼性を確認-

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、i-PRO株式会社(東京都港区、代表取締役社長 尾崎 祥平 以下、i-PRO)の協力を得て、画像センシングに用いられる各種ネットワークカメラと当社PoEスイッチの相互接続検証を実施しました。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/90123/700_190_202406181525346671285e461bb.jpg


■共同検証の背景
i-PROのネットワークカメラはAIによる高度な画像センシング技術を搭載し、防犯や防災をはじめとして、製造ラインやインフラ施設のモニタリング、商業施設でのマーケティング、医療・教育施設の利用者見守りなど様々な場面で用いられています。
そのため、ネットワークカメラの利用環境には映像に途切れや乱れ、画質の劣化などが発生することなく、リアルタイムでデータの取得・解析が行えるよう、ネットワークカメラ本体の稼働と高速・大容量通信の両方の安定性を確保することが求められます。
また、ネットワークカメラは稼働に必要な電源の敷設が難しい駐車場や屋外などの環境に設置されることも多く、電源を新設するには多大なコストと工数が必要となってしまいます。

そこでアライドテレシスは、豊富なラインナップを持つPoEスイッチと、幅広いシーンに対応したi-PROの各種ネットワークカメラを組み合わせて相互接続検証を行い、電源がない場所でもLANケーブルで電力とデータを同時に供給するPoEを活用して、LAN設備があればネットワークカメラを設置できる環境の実現性を確認しました。

■接続検証の結果
当社のPoE対応スイッチ(x530Lシリーズ、x240シリーズ、x230シリーズ)とi-PROのネットワークカメラを用いて、PoEスイッチを介したカメラの起動、レコーダーとの接続・操作、映像の取得・解析の安定性の検証を実施しました。
これにより、用途に応じてPoEスイッチとカメラを組み合わせ、幅広いシーンでの柔軟なカメラの設置と安定した画像センシングの実現性を確認しました。

■接続検証の概要
PoEスイッチを介してネットワークカメラとレコーダー、映像確認用PCを接続し、3パターンの接続検証を実施しました。様々なネットワーク規模・環境での利用を想定し、PoEスイッチ3機種とネットワークカメラ全24台を同時に接続して検証環境を構築しました。

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