1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

フォーティネット、FortiGuard Labs による最新グローバル脅威レポートを発表

Digital PR Platform / 2024年6月20日 15時26分


ダークウェブでの議論
「グローバル脅威レポート2023年下半期版」で紹介する、FortiReconの調査結果は、ダークウェブのフォーラム、マーケットプレイス、Telegramチャンネルなどでの脅威アクターの議論の一端を示すものです。その一部を紹介します。


脅威アクターが標的にすることが最も多い業種は金融で、ビジネスサービス、教育がそれに続いた。
3,000以上のデータ侵害が代表的なダークウェブフォーラムで共有された。
221の脆弱性がダークネットで活発に議論され、237の脆弱性がTelegramチャンネルで議論されていた。
85万枚以上の決済カードの販売広告が見つかった。



サイバー犯罪に対する流れを変える
攻撃対象領域が絶えず拡大し、業界全体でサイバーセキュリティのスキル不足が続いていることから、企業が異種ソリューションで構成される複雑なインフラを適切に管理し、そこに存在するポイント製品からの大量のアラートを処理するだけでなく、脅威アクターが被害者を陥れる目的で利用する多様なTTP(戦術、手法、手順)に対抗することが、これまで以上に困難になっています。

サイバー犯罪のこの流れを変えるには、サイバーセキュリティ分野の個々の組織だけでなく、より大規模な協力、透明性、説明責任の文化が必要です。あらゆる組織に、サイバー脅威に対する破壊チェーンの中で果たすべき役割があります。CERT、政府機関、学術機関などの官民の定評ある組織との連携は、グローバルなサイバーレジリエンスの強化に対するフォーティネットのコミットメントの根幹をなすものです。

そのコミットメントの証として、当社は、テクノロジーイノベーションを絶えず推進し、Cyber Threat Alliance、Network Resilience Coalition、INTERPOL(国際刑事警察機構)、WEF(世界経済フォーラム)のPartnership Against Cybercrime、WEFのCybercrime Atlasなどのワーキンググループに参加することで、集団としての防衛強化に取り組み、グローバルでのサイバー犯罪との戦いを支援しています。
Cyber Threat Alliance:https://www.fortiguard.com/cta
Network Resilience Coalition:https://www.centerforcybersecuritypolicy.org/initiatives/network-resilience-coalition
INTERPOL:https://www.fortinet.com/jp/corporate/about-us/newsroom/press-releases/2018/fortinet-signs-threat-information-sharing-agreement-with-interpo
Partnership Against Cybercrime:https://www3.weforum.org/docs/WEF_Partnership_against_Cybercrime_report_2020.pdf
Cybercrime Atlas:https://www.fortinet.com/jp/blog/industry-trends/cybercrime-atlas-collaborative-approach-to-fighting-digital-crime
参加:https://www.fortinet.com/trust

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください