【日本代表の優勝は東京大学に続き、2大学目の快挙】金沢工業大学大学院 高信頼ものづくり専攻のチームが、米国で開催されたCFRPブリッジの世界大会「SAMPE学生ブリッジコンテスト」で優勝。
Digital PR Platform / 2024年6月19日 14時5分
今回参加した学生4名はいずれも金沢工業大学大学院工学研究科高信頼ものづくり専攻博士前期課程(修士課程)2年で、斉藤博嗣教授の研究室に所属する天坂恒太さん(リーダー)、藤井ハルさん、普輪崎将寛さんと金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(ICC)の鵜澤潔教授の研究室に所属する吉藤穣さんです。いずれの学生も複合材料を研究テーマとしており、吉藤さんは革新複合材料研究開発センター(ICC)で研究補助員(RA)として研究を行っています。今回4名が作製したCFRPブリッジは、12月の国内大会で優勝したブリッジをもとに、さらに数値シミュレーションにより設計に改良を加え、予備を含めた成形をおこなうなど、万全の体制で臨みました。国内大会同様、CFRPブリッジの成形にあたっては、ICCの研究員による技術サポートを受け、今回の快挙の大きな要因となりました。
※ブリッジコンテストの米国本大会は、1998年以来、毎年米国で開催されるSAMPEのConferenceの中で行われてきました。2016年には、アメリカの大学に限らず、メキシコ、ブラジル、中国、日本から参戦する国際的な大会に成長し、現在ではAからHまでの8つのカテゴリーからなる本格的な国際学生競技会として開催されています。
国内では2015年に金沢工業大学革新複合材料研究開発センターで最初に開催されました。2018年度からは世界で戦える橋作りを目指して、米国のルールにもとづきカテゴリーBと、カテゴリーGの2つの部門に絞って、国内大会が行われています。
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:076-246-4784
FAX:076-248-7318
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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