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保健体育科教員や運動・スポーツ指導者をめざす学生を対象とした実践形式の「運動・スポーツ指導者研修会」を実施~大阪国際大学~

Digital PR Platform / 2024年6月20日 14時5分

保健体育科教員や運動・スポーツ指導者をめざす学生を対象とした実践形式の「運動・スポーツ指導者研修会」を実施~大阪国際大学~



大阪国際大学(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)では、将来保健体育科教員や運動・スポーツ指導者を目指す学生を対象に、21世紀型教育の総合キッズスポーツスクール「biima sports」を運営する株式会社biima(東京都渋谷区、代表取締役CEO:田村恵彦)と連携し、学生のファシリテーション能力及び教材研究能力の向上を目的とした実践形式の研修会を6月8日に実施した。




大阪国際大学人間科学部スポーツ行動学科は『多くの人にスポーツの楽しさを伝えるプロに』を学びのポイントにしており、多くの学生が保健体育科教員や運動・スポーツ指導者をめざしている。
運動・スポーツ指導においては、①授業計画(どのようなことをするのか)、②ファシリテーション力(実際に生徒等に指導する際の進め方)、③専門的な指導(段階に応じた個別指導)の3つが重要である。これらの能力を高めるために、この度、株式会社biimaが運営するbiima sports事業本部 人材開発部シニアマネージャー 樋口修哉氏を講師に招き、理論と実践力を学ぶ研修会を実施した。研修会では、スポーツ科学や社会構造の変化がもたらす求められる人材の変化、また教育における課題など、教育者や指導者として必要な知識・理論を学んだあと、実践的な模擬指導を体験。前半では「10分のプログラムを作ってみよう」と題して、参加学生がグループに分かれて10分間でのスプリント練習メニューをその場で考案、各グループが指導者役と生徒役に分かれて模擬指導を実践。また後半では「授業内での成長を意識して行ってみよう」と題して模擬授業を実施。各プログラム終了後には参加学生全員でそれぞれのプログラムについてのふり返りを行った。

〈参加学生の感想〉※一部要点のみ掲載
・自分の指導で生徒の「できた」を増やすことや、スポーツを楽しいと思ってもらえることがすごく嬉しく、楽しいことだと思えた。
・教職課程での模擬授業では指導案を作成することに必死で、指導案を作成する意図が理解できていなかった。研修会を受けて、目標設定の大切さ、あるいは雰囲気の作り方や声のかけ方などの取組む姿勢が学べ、教育実習に行く前にとても良い経験ができた。
・今まで経験した模擬授業では「楽しかった」と思える模擬授業をしたことがなく、指導案を順序良く進めることに必死だった。PDCAサイクルを利用して考え実践する、目標設定に応じた内容を考えるなど、少しの工夫だけでこのように楽しい授業ができると感じた。

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