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町田・AGORA主催ビジネスプランコンテストで「相模女子大学社会起業特別賞」を初設置 女性によるビジネスプランまたは女性を支援するビジネスプランが対象 町田・多摩・相模原地域の社会起業家を応援したい

Digital PR Platform / 2024年6月24日 20時5分

町田・AGORA主催ビジネスプランコンテストで「相模女子大学社会起業特別賞」を初設置 女性によるビジネスプランまたは女性を支援するビジネスプランが対象 町田・多摩・相模原地域の社会起業家を応援したい



相模女子大学・相模女子大学短期大学部(所在地:神奈川県相模原市南区、学長:田畑雅英 以下「相模女子大学」)は、株式会社AGORA(読み:アゴラ、本社:東京都町田市、代表:長谷部信樹 以下「AGORA」)が主催するビジネスの加速を目的としたビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE 2024」において、女性によるビジネスプランまたは女性を支援するビジネスプランを対象とした特別賞「相模女子大学社会起業特別賞」を設置します。本賞の設置は、2024年4月に締結した相模女子大学とアゴラの連携協定に基づく取り組みであり、地域経済の活性化と女性の起業家精神の育成に向けて共同で取り組んでいきます。




 政府は「女性活躍・男女共同参画の重点2023(女性版骨太の方針2023)」において、政府機関と民間が集中支援を行うプログラム(J-Startup)において、女性起業家の割合を20%とすることを目指すほか、女性起業家によるイノベーション創出が進むよう、女性の視点に立って段階ごとの課題に対する有機的な起業支援を行うとしており、神奈川県内でも女性起業家教育及び女性の創業機運の醸成が求められています。そこで、相模女子大学とAGORAは2024年4月に連携協定を締結し、県央地域を中心として、女性の起業及び創業につながる人材育成を通じて地域経済の発展を目指しています。

 「LEVEL UP STAGE」は、町田エリアを中心にカフェや居酒屋など、飲食店を経営する株式会社キープ・ウィルダイニングのグループ会社である株式会社AGORAが、町田・多摩地域での起業家輩出を目的とし2019年から開催しているビジネスプランコンテストです。本ビジネスコンテストには高校生から70代まで累計200名近くが参加し、多くの起業家を世に輩出してきました。開催5回目となる2024年は、新たな取組として女性起業家または女性を支援するビジネスプランに対して「相模女子大学社会起業特別賞」を設置し、女性起業家または女性を支援するビジネスプランを積極的に応援します。本特別賞の対象は女性による、または女性を支援する、優れた「ソーシャル・ビジネス(社会課題をビジネス視点で解決するもの)」で、受賞者には賞金5万円を授与します。

 相模女子大学は学部生を中心とした地域協働活動に積極的に取り組んでおり、これまで新潟県・福島県・福岡県など各地で学生によるボランティア活動やインターンシップ活動を行ってきました。しかし、地域課題の解決に学生と教員がともに取り組むなかで、社会課題をビジネス視点で解決できる人材、ボランティアではなく本業として本気で取り組む人材が地域で求められていることを知りました。そこで女子大初の社会起業家育成MBA(男女共学)として、2020年に大学院社会起業研究科を設立し、これまで男女問わず43人の修了生を輩出しました。今回のビジネスプランコンテストでの特別賞審査員は、社会起業研究科教授の依田真美が務めます。

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