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温室栽培の誘引ひも向け生分解性ポリマー

Digital PR Platform / 2024年6月28日 14時0分

BASFの生分解性ポリマーは有機リサイクルを可能に

BASFの生分解性ポリマーecovio®は、EN13432などの規格に基づき、堆肥化可能であることが認証されています。これは、BASFのPBAT ecoflex®と再生可能な原材料とのブレンドによるコンパウンド品です。ecovio®の代表的な用途は、有機廃棄物袋、ラップフィルム、果物や野菜の袋、農業用マルチフィルム、食品包装などです。食品の生産、包装、保存期間、および食品廃棄物の収集におけるecovio®の優れた点が、研究で明らかにされています。これらの利点は、工業用堆肥、家庭用堆肥、農業用土壌での生分解性が認証されていることに基づいています。食品廃棄物が削減され、より多くの堆肥によって栄養分が土壌に還元され、農業土壌中の残留マイクロプラスチックの蓄積を回避することが可能です。これにより、有機リサイクルを通じた循環型経済に貢献します。
詳しい情報は、https://www.ecovio.basf.com/
https://www.biopolymers.basf.com
をご覧ください。

※この資料はBASF本社(ドイツ)が2024年4月26日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。
※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

■BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部について
BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部は、プラスチックに求められる持続可能性への変革の最前線にいます。BASFの製品は、トランスポーテーション、消費財、インダストリアルアプリケーション、建築・建設という4つの主要産業分野にイノベーションをもたらすため、世界中のお客様と共同で開発をすすめています。私たちの研究開発は、プラスチックに関するすべての工程(プラスチックジャーニー)であるMAKE(製造)、USE(使用)、RECYCLE(リサイクル)に焦点を当てています。製造段階では、製品の設計から原材料の選択、製造工程に至るまで、プラスチックの製造方法を改善します。使用段階では、軽量性、堅牢性、耐熱性といったプラスチックの強みを強化します。製品のライフサイクルの終段には、循環型経済を実現するためにどのようにプラスチックジャーニーを終了させるかを検討する「リサイクル」段階があります。2023年、パフォーマンスマテリアルズ部門の世界売上高は72億ユーロを達成しました。詳しい情報は、https://www.performance-materials.basf.com
をご覧ください。

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