ミラノデザインウィークから読み解く今年のデザイントレンド「Design Trend Report 2024」を発表
Digital PR Platform / 2024年6月27日 14時0分
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/567/90644/600_198_20240627102342667cbf1e6a98e.png
<STYLE TREND>
多様性を重視する時代の変化に合わせて、インテリアデザインも多様なスタイルが共存する時代となってきました。コンサバティブでオーセンティックな正統派をイメージさせるスタイルと、70-80年代を想起させる有機的なフォルムやレトロな素材感とカラーで構成される遊び心のある空間スタイルが今年を代表するスタイリングになっています。
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/567/90644/600_180_20240627102433667cbf512eb86.png
【トレンド分析から見える新しいデザインの潮流】
パンデミックを経験し、私たちの生活はエシカルな意識の高まりや根源的な幸福の追求など、経済中心の価値観から人中心の価値観へ大きく舵を切りました。
こうした価値観の変化を背景に、人々の生活の中でウェルビーイングを実現することが求められるようになり、インテリアデザインにおいても自然との融合やリラックス、そして多様性が大きなキーワードとして引き続き注目を集めています。
そのような中、今年は、“アナログ時代のエモーショナルなデザイン”にも注目が集まってきました。デザインの表現においては、ヘリテージなスタイルの要素としての“レトロなマテリアル”や、サステナブルな文脈の中でテクノロジーを駆使した“進化するマテリアル”など、素材の重要性が増してきています。
コミュニケーションのあり方が大きく変化し、ライフスタイルが多様化してきた現代において、空間や家具のデザインは単なる美しさの追求ではなく、今までにない新たな暮らしのスタイルへの提案が増えてきています。
新時代のスタンダードとなる心地よさの創造がインテリアデザインにおいてテーマとなってきています。
これらを踏まえた2024年のインテリアトレンドにおけるキーワードは、
“Evolution of Materials & Inspired by Design Heritage”
~ウェルビーイングに繋がるエモーショナルなデザインアプローチ~
です。
三井デザインテック株式会社はデザイン業界のリーディングカンパニーとして、今後もデザイントレンドリサーチなど幅広く活動してまいりますので、どうぞご注目ください。
この記事に関連するニュース
-
飛驒産業と空間づくりの協業 新築マンション『イニシア池上パークサイドレジデンス』 「家族のチームワーク醸成」をコンセプトに新たなキッチンスタイルを考案 ~ご契約者向け体験イベントも開催~
Digital PR Platform / 2024年11月26日 13時30分
-
2024 Autumn Collection Fair ~秋の新作壁紙・ファブリックス入荷のご案内~
Digital PR Platform / 2024年11月19日 11時0分
-
三井デザインテックの手掛けたインスタレーション「RESONANCE」が、世界3大デザイン賞にあたる「Red Dot Design Award 2024」を受賞
Digital PR Platform / 2024年11月15日 14時56分
-
世界のラグジュアリーファブリックスのインテリア茶箱展 2024年11月27日(水)~ 11月30日(土) tomita TOKYOにて開催
Digital PR Platform / 2024年11月12日 17時33分
-
Bridgestone Innovation Galleryをリニューアルオープン
Digital PR Platform / 2024年11月5日 15時0分
ランキング
-
1「牛丼500円時代」の幕開け なぜ吉野家は減速し、すき家が独走したのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月26日 8時10分
-
2【新NISA】50~60代から投資を始めるのは遅い?…メガバンク出身YouTuberが月1,000円ずつ投資した3つの銘柄「たった2年」で驚きの結果
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月26日 9時15分
-
3「オレンジの吉野家」より「黒い吉野家」のほうが従業員の歩数が30%少ない…儲かる店舗の意外な秘密
プレジデントオンライン / 2024年11月26日 7時15分
-
4激混み国道23号と1号を“直結” 桑名の川沿いを行く新道開通 たった720mでも「かなり便利じゃないかコレ…!?」
乗りものニュース / 2024年11月25日 7時42分
-
52025年の日本経済を左右する「103万円の壁」対策 恒久減税の実現こそ日本経済再生の第一歩だ
東洋経済オンライン / 2024年11月26日 9時30分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください