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サブサハラアフリカの物流大手Alistairグループへ資本参加~アフリカでの物流サービスを強化~

Digital PR Platform / 2024年6月27日 16時28分

商船三井 専務執行役員(欧州・アフリカ地域担当)の篠田 敏暢は、この度の資本参加にあたり次のように述べています。
「Alistair社は、2008年の創業以来、効率化された運行形態と、高度にIT化された運行情報や決済のシステム、機材品質管理、そして優れたマネジメント・スタッフによる事業運営によって、徹底的に顧客ニーズに応える工夫を重ねてきた結果、地域を代表する鉱山・インフラロジスティクス企業へと成長しました。我々商船三井は壮大なポテンシャルを有するアフリカでの存在感を増したいと考えており、このたびのAlistair社と言う逞しく、価値観を共有できるパートナーを得た事をこの上なく頼もしく思います。」

Alistair社CEOのAlistair James氏は、
「私たちは野心的なビジョンを設定し、アフリカ大陸全体の主要な物流プロバイダーとしての地位を確固たるものにするために着実に前進しています。今後もコアビジネスの成長に投資するとともに、最先端技術や地域インフラの開発にも投資していきます。この度、商船三井と提携できること大変嬉しく思っています。商船三井からの投資は当社に大きな競争力をもたらし、海上輸送と国境を越えた輸送をシームレスに統合し、お客様のニーズに応える機会を提供します。このパートナーシップは当社の成長を新たな高みに押し上げるものと確信しています。」とコメントしています。

【Alistair社概要】
[画像3]https://digitalpr.jp/table_img/2741/90659/90659_web_1.png





[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2741/90659/700_571_20240627145614667cfefeddb0e.gif


(註)商船三井は、ケニアにおいて現地法人MOL Shipping (Kenya) Ltd.と、グループ会社の商船三井ロジスティクス株式会社(以下「MLG」)のナイロビ支店を有し、アフリカ発着の海上輸送、航空輸送のフォワーディング事業を行っています。23年5月にはケニアにおけるロジスティクス会社General Cargo Service Limitedと戦略的提携(https://www.mol.co.jp/pr/2023/23076.html
)を目的とした覚書を締結し、ケニアや周辺諸国において、フォワーディング、通関、倉庫マネジメント、陸送等を含むトータルロジスティクスサービスを共同で提供しています。23年7月には、ナイロビにて物流ジャパンデスクを設置し、商船三井グループ初となるアフリカでの自社グループ運営の倉庫の営業も開始(https://www.mol.co.jp/pr/2023/23105.html
)しました。24年1月には、MLGとともに、ケニアの大手 医療用品製造会社Revital Healthcare (EPZ) Limitedと、ケニア・モンバサ経済特区での医療用品・医薬品の物流センター建設に向けた戦略的提携についての覚書を締結(https://www.mol.co.jp/pr/2024/24007.html
)しました。

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