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2026年4月を目指して理工学部に、「グリーンテクノロジー学科(仮称)」「生命理工学科(仮称)」の設置を構想中

Digital PR Platform / 2024年6月27日 14時5分



創価大学(学長:鈴木将史)は、理学および工学を専門に、持続可能な社会と人類の健康と福祉に貢献できる人材を養成するため、理工学部の学びを拡充する計画として、2026年4月に「グリーンテクノロジー学科(仮称)」「生命理工学科(仮称)」の開設を目指します。
これにより理工学部は2026年度より、「情報システム工学科」「共生創造理工学科」の2学科から、「情報システム工学科」「グリーンテクノロジー学科(仮称)」「生命理工学科(仮称)」の3学科へと新しくなります。




■理工学部 グリーンテクノロジー学科(仮称)について
○設置の目的
 世界共通の課題であるグリーン・トランスフォーメーション(GX)において、創エネルギー・省エネルギー技術をリードする技術者を養成するため、文系と理系の枠をこえた教育を展開します。それにより、社会が求める低炭素社会の実現に寄与し、SDGs達成に貢献する国際的な人材の育成を目指します。

○学びの概要
 低炭素社会の実現に向け、気候変動を理解するための地球科学や地球観測技術、安定した食糧生産に必要な生物生産工学、環境にやさしい各種低炭素技術を学び、これらを社会に還元するための環境経営学や国際技術協力などについて学びます。
 また、企業と連携した授業や、オンラインを利用した海外交流校との共同授業、英語での専門科目の授業、海外短期研修など実践的かつグローバルな学びの場を用意しています。

○国の令和6年度「大学・高専機能強化支援事業」に選定
 デジタル・グリーン等の成長分野への学部転換等の改革を進める大学等に対して国が継続的に支援を行う、「大学・高専機能強化支援事業(理工農系学部・大学院を拡充する支援事業)」の「学部再編等による特定成長分野への転換等に係る支援」にグリーンテクノロジー学科の設置構想が選定されました。


■理工学部 生命理工学科(仮称)について
〇設置の目的
 人類の健康を守るために不可欠な「生命科学」の分野を中心に、理論と応用を融合した学びを通じて、科学技術の発展と心の豊かさを調和させたヒューマン・ウェルビーイング社会の実現に貢献する人材の育成を目指します。

〇学びの概要
 健康と福祉、安心安全な社会の構築に貢献する力を育むため、基礎的な理学の学びに加え、生命科学とテクノロジーを応用した医理工連携に通じる糖鎖科学・電子工学・応用物理学・化学に関する最先端の融合分野を学びます。
 また、課題解決能力を磨くために企業・研究所と連携した実践的な学修ができます。
 さらに中高理科の教職課程を設け、実際の教育現場での実践体験を通じ、中高生に学びの喜びを伝えられる理科教育に必要な実践力も身につけられます。

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