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東洋英和女学院大学が学部再編を構想中、2026年4月から1学部3学科体制に ― 学びの方向性やカリキュラムを明確化するコース制や領域横断プログラムの導入も予定

Digital PR Platform / 2024年6月27日 14時5分

東洋英和女学院大学が学部再編を構想中、2026年4月から1学部3学科体制に ― 学びの方向性やカリキュラムを明確化するコース制や領域横断プログラムの導入も予定



東洋英和女学院大学(横浜市緑区)では、2026年4月に現在の2学部4学科から1学部3学科に再編する構想を進めている。新たに開設する人間社会学部(仮称・設置構想中)は3学科で構成され、各学科にはコースを設置。コースごとの方向性やカリキュラムを明確にすることで、学生が学びの目的を持ち、自身の将来像をイメージした進路選択ができる環境を整える。また、学科・コースを超えて異なる領域の科目を学べる領域横断プログラムの導入も予定。より充実した教育環境を提供することで、建学の精神「敬神奉仕」を体現する人の育成を図り、キリスト教に立脚したリベラルアーツ教育を展開していく。




 人間社会学部は「総合心理学科」「子ども教育学科」「国際学科」(いずれも仮称・設置構想中)から構成され、それぞれにコースを設置。コースごとの目指す方向性やカリキュラムを明確化することで、在学生はもちろん受験生も、自身の将来像をイメージしながら、学びの目的や将来の希望に合わせた進路を選択しやすくなる。
 また、学科やコースの枠を超えて異なる領域の科目を組み合わせることができる領域横断プログラムも新設。異なる領域の履修を可能とすることで、学びに付加価値を与える。
 学生それぞれが自分らしく生き、社会で活躍するために、自らの選択により学びの価値を高めることができる環境を実現していく。


■人間社会学部(仮称・設置構想中)
 キリスト教的な世界観と人間観に立ち、世界と人間を深く理解し、より良い未来を構想し、人々や社会、地球環境のために行動する人を育てることを目的とする学部。その実現のために、幅広い視野と多様な視角を獲得するリベラルアーツ教育を行い、これを基盤にそれぞれの専門性を深めていく。また、主体的に行動することや現場に関わることを学び、卒業後も学び行動し続けるための基礎の確立を図る。

【総合心理学科】(仮称・設置構想中)
 幅広い視点から、人間のこころや行動全般を理解することを目指す。それによって、対人関係や社会・文化への理解を深め、学際的な教育内容を通じて現代社会の可能性を探究し、こころ豊かな生活への道を拓く。心理学のほか、近接領域を学べるコースも設置予定。

【子ども教育学科】(仮称・設置構想中)
 保育士・幼稚園教諭の資格・免許取得という枠組みだけに留まらず、少子化や子どもを取り巻く環境の多様化に対応できる、高度なスキルと知識を身に付けることを目指す。さまざまな背景や福祉的ニーズを持つ家庭の乳幼児ケア、地域での子どもの居場所や遊びなど、「子ども」を軸として、幅広い社会活動を支える保育者・専門職を養成する。

【国際学科】(仮称・設置構想中)
 混迷化する国際社会、多様化する日本社会の構造と実態の理解とともに、異なる社会・文化を背景にする人たちとのコミュニケーションの実践に重きを置いた学びを展開。さまざまな人々との共生と協働を念頭に、誰一人取り残さない社会を築くために主体的に行動できる人材を育成していく。

※設置計画は予定であり、内容に変更があり得ます。


▼本件に関する問い合わせ先
 入試広報課
 TEL:045-922-5512
 Mail:nyushi@toyoeiwa.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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