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JICA緒方貞子平和開発研究所「2030/40年の外国人労働者需給予測更新版」の公表

Digital PR Platform / 2024年6月27日 15時49分

「2030/40年の外国人労働者需給予測更新版」の公表
JP-MIRAI会員フォーラムイベント第一部での公表ご案内(7月4日(木)14:05~)

「信頼で世界をつなぐ」をビジョンに掲げ、日本の政府開発援助(ODA)実施機関として開発途上国への国際協力を行っている独立行政法人国際協力機構の緒方貞子平和開発研究所(所長:峯陽一、所在地:東京都新宿区、以下、JICA緒方研究所)は、7月4日(木)にJP-MIRAI(責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム)会員フォーラム「外国人労働者受け入れのための学び合いとネットワーキング」の第一部で、「2030/40年の外国人労働者需給予測更新版」を公表します。

日本では少子高齢化、人口減少、地方における過疎化などにより、特に地方における労働力不足が深刻化しています。JICA緒方研究所ではこれまで日本国内および送り出し国における外国人労働者を取り巻く現状と課題を社会、文化、経済的な側面から分析し、将来の地方での産業や社会の変化に沿った外国人との共生の在り方について研究を行ってきました。2022年には各界を代表する有識者で構成されるハイレベル会合と専門家により構成された調査・研究検討ワーキンググループからの多くの助言を踏まえ「2030/40年の外国人との共生社会の実現に向けた取り組み調査・研究報告書」を公表しました。

この度、2022年に行った外国人労働需給推計を更新し、「2030/40 年の外国人との共生社会の実現に向けた調査研究:将来の外国人の受入れに関するシミュレーション(需給推計2024年更新版)」として7月に発刊を予定しています。発刊の機を捉え、更新後の外国人労働需要推計結果を紹介し、日本社会から求められる外国人労働者の受け入れおよび共生について理解を広めることを目的に、本イベントを開催します。

イベントの第一部は報道関係の皆様に公開し、JICA緒方研究所齋藤聖子主任研究員が本調査研究の趣旨を、価値総合研究所山崎清執行役員/事業総括が需給推計結果をそれぞれご説明します。なお、本イベントの第二部以降はJP-MIRAI会員限定です。

【開催概要】
(1)開催日時:2024年7月4日(木)14:05-14:35(日本時間) ※イベントの第一部のみのご案内となります。
(2)開催場所:オンライン(ZOOM) ※参加申込をいただいた方に追ってミーティングIDをご案内します。
(3)言語:日本語
(4)参加申込方法:7月3日(水)12:00までに下記ウェブサイトからご登録ください。
https://jp-mirai.org/jp/events-ja/202405/

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