BASFとPragati、SuCCESSコードでバイオベースのフットウエアソリューションの透明性とトレーサビリティを強化
Digital PR Platform / 2024年7月1日 15時0分
BASFとPragati、SuCCESSコードでバイオベースのフットウエアソリューションの透明性とトレーサビリティを強化
SuCCESSコードは、ヒマシ油およびその誘導体(バイオベースのポリウレタンなど)を認証する世界初のグローバル基準
BASF (本社:ドイツルートヴィッヒスハーフェン)は、世界初のトウゴマ(caster bean)プログラム「Pragati」(プラガティ)と提携し、フットウエア業界向けのバイオベースソリューションに対する認証されたトレーサビリティを導入しました。Pragatiは、統一された基準であるSuCCESSコード(Sustainable Castor Caring for Environmental and Social Standards)に基づいて設立され、認証された持続可能なヒマシ油の基準を設定しています。
BASFパフォーマンスマテリアルズ事業本部 アジア太平洋地域のシニア・バイスプレジデントであるアンディ・ポスルスウェイトは次のように述べました。
「フットウエアセグメントは、BASFにおける持続可能なソリューションの実現の最前線にあります。認証済みのトレーサブルでバイオベースのポリウレタンソリューションの提供により、BASFはアジア市場におけるフットウエアビジネスの環境にやさしいソリューションに対する需要を満たすことが可能な良い立ち位置にいます。」
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2738/90751/500_707_20240628160323667e603ba592e.jpg
SuCCESSコードによるバイオベースのフットウエアソリューションの透明性とトレーサビリティ
持続可能なフットウエアソリューションに対する需要は、消費者の意識の高まりとともに着実に増加しています。フットウエアブランドやメーカーは、コスト、性能、品質を損なうことなく、製品の持続可能性を向上させることを明確な目標としています。バイオベースのソリューションは、化石資源の消費を削減することで持続可能性を向上させます。さらに、ヒマシ油は非食用のトウゴマの種子から得られ、乾燥した地域や半乾燥した地域でも栽培でき、水の必要量も少なくなります。乾燥豆も長期間の保存が可能です。
「また、このバイオベースのソリューションを他のセグメントでも適用拡大することを目指しています。」とポストルスウェイトは付け加えました。
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