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令和6年能登半島地震被災地復興支援活動を実施

Digital PR Platform / 2024年7月1日 16時0分

令和6年能登半島地震被災地復興支援活動を実施

 日本モーターボート選手会静岡支部および福井支部所属のボートレーサー8名と事務局職員3名が、令和6年能登半島地震の被災地である石川県珠洲市においてボランティア活動を行いました。

 公益財団法人日本モーターボート選手会は1月31日に福井支部・金子貴志支部長(登録第3814号)の発起による全会員寄付(寄付先:日本財団「災害復興支援特別基金<令和6年能登半島地震>」)を実施しましたが、会員からは地震発生直後より、現地において支援を行いたい旨の声が上がり続けておりました。そして日本財団のコーディネートのもと、4月19日に現地における1回目の支援活動を実施し、今回は2回目の活動となります。

 活動日当日の朝7時、夜明け前から自家用車を走らせ、ボートレーサー達は本拠地となる同市蛸島町内・蛸島漁港のベースに到着しました。この日の活動は蛸島町のほかに同市三崎町で実施されました。まず、被災家屋の屋根瓦を手で剥がす作業を行いました。外した屋根瓦の中で状態の良いものは再利用できるため、壊さないように丁寧に剥がし、トラックに綺麗に並べて保管場所に持ち込みます。この瓦は非常に頑丈で重く、1枚が3kgほどになるそうです。

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 屋根瓦の作業が終わった後は、穴やヒビのある道路の補修を行いました。アスファルトの剥がれたところに土や砂利を入れ、綺麗に平らにします。ボートレーサー達はここでもチームワークの良さを遺憾なく発揮し、次々とヒビを埋めていきました。
 
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 午後は瓦礫の撤去を行いました。活動場所は4月の支援活動で解体を行ったコメ農家でした。倉庫や家屋を解体した後に出てきた瓦礫を分別し、それぞれの集積場に運びます。今回参加したボートレーサーの半数は女性でしたが、どの作業も体力を消耗するものであるにも関わらず、全員がアスリートらしいスタミナと機敏さを見せ、てきぱきと進めていました。

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