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◆宮本勝浩 関西大学名誉教授が考察◆イベントの経済効果と成功・不成功の評価について~レガシー効果も分析し、長い年数をかけた評価を~

Digital PR Platform / 2024年7月2日 14時5分

◆宮本勝浩 関西大学名誉教授が考察◆イベントの経済効果と成功・不成功の評価について~レガシー効果も分析し、長い年数をかけた評価を~



 このたび関西大学 宮本勝浩名誉教授が、国や自治体が積極的に関与する大規模なイベントの成功・不成功の評価について、客観的視点から考察しました。




 宮本名誉教授は、「国や自治体が積極的に関与する大規模なイベントは、開催前や開催中の経済効果だけではなく、イベント終了後のレガシー効果が非常に大きいため、それらの効果を十分考慮して、長い時間をかけてイベントの成功・不成功の判断をすべきである。例えば、1964年の東京オリンピック・パラリンピックは、レガシー効果を考慮すると、大会終了後約60年間をかけて日本に現在価値で数百兆円の経済効果をもたらしたと考えられる」と述べています。





【資料概要】
1 テーマ  イベントの経済効果と成功・不成功の評価
2 発表者  関西大学名誉教授 宮本 勝浩
3 発表日  2024年7月2日(火)
4 内 容  Ⅰ.はじめに
       Ⅱ.イベントの経済効果とは
       Ⅲ.イベントの経済効果の大きさについて
       Ⅳ.1964年の東京オリンピック・パラリンピックと
         1970年の大阪万博のレガシー効果
       Ⅴ.まとめ

※分析結果からデータなどを引用される場合は、その旨を付記してください。







◆プロフィール◆
氏  名  宮本 勝浩(みやもと・かつひろ)
生年月日  1945(昭和20)年1月12日 (79歳)
本  籍  和歌山県
学  歴  大阪大学 大学院経済学研究科修士課程修了 経済学博士(神戸大学)
職  歴  大阪府立大学経済学部教授、経済学部長、副学長歴任後、2006年4月より関西大学
      大学院会計研究科教授。2015年3月に定年退職し、現在は関西大学名誉教授。
      この間、アメリカ合衆国インディアナ大学、ハーバード大学、上海同済大学、
      南京理工大学、ロシア極東国立商科大学などの客員研究員や客員教授を歴任
専門分野  国際経済学(移行経済論)、理論経済学、関西経済論、スポーツ経済学
著  書  「大阪経済学」(共著)経営書院、「移行経済の理論」中央経済社、
      「経済効果ってなんだろう?」中央経済社 など
公  職  (元)財務省財政制度等審議会臨時委員
      (元)総務省情報通信行政・郵政行政審議会委員
      (元)大阪広域水道企業団経営・事業評価委員会委員長
      公益財団法人大阪府市町村振興協会理事
      公益信託泉州地域振興基金運営委員会委員長 など
賞  罰  2019年度和歌山県文化功労賞受賞、2021年度和歌山市文化賞受賞

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