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自然が彩る庭〜木漏れ日のテラスで心地よいひととき〜

Digital PR Platform / 2024年7月5日 16時35分


積水ハウス 神奈川営業本部 黒川裕


緑と光が共演し、四季の移ろいを楽しむ庭空間
F様のもう一つのご希望は、“空が抜けているという土地のポテンシャルを活かした庭”を作ることでした。道行く人々が感嘆するような魅力的な街の財産となり、街に緑をもたらすことを目指しました。植栽は、水平なラインゲートに合わせて、重くならないよう繊細な樹形が美しいコハウチワカエデとアオダモを選びました。


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穏やかな光が差す緑に囲まれた台形のテラス


庭は、隣地の駐車場や周囲の様々な生活色を目隠しするためフェンスで囲いました。
さらに、テラスは台形で斜めにし、空が抜けている方向に沿って配置しました。テラスに立った際に四方を緑に囲まれた空間となるよう両脇にも植栽を設けました。樹木の間から差し込む木漏れ日がテラスを美しく照らし、暮らしの中に“光と風”を感じる庭となりました。白いタイルで覆われたテラスは、明るく広々とした印象を与え、室内には柔らかな反射光が入ります。特に午前中は、穏やかな光が庭に差し込み、心地よい雰囲気を作り出します。
 

[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2677/90954/450_331_20240702144908668394d4ed36c.jpg


左:ゲートをくぐり庭に続くアプローチ
右:樹木の間から差し込む木洩れ日が美しい白いタイルのテラス


黒川は、F様の庭づくりについて次のように説明しています。
「庭を造る際には、できるだけ“奥行き”を感じさせることを意識しています。今回は「室内、テラス、庭」がつながる空間を目指し、室内からどのように見せるか、お客様がその空間をどのように過ごされるか、庭と室内の高低差をどのように調整すると心地よい空間にできるのかを、何度も現場で想像を重ね検討しました。そして、室内の窓から見える横に長いパノラマの景色を活かしつつ立体的に楽しめるよう、庭と室内の高低差をつなげるために、各段のテラスの広さ、芝生の広さのバランスを調整して、あえてタイルテラスの高さを2段階に分け1段下がったテラスを設けました。そうすることで、室内から庭が近く感じられるように演出しました。」と黒川。


[画像6]https://digitalpr.jp/simg/2677/90954/450_300_20240702144908668394d4a0482.jpg

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