MDRT、2024年アニュアル・ミーティングをバンクーバーにて開催 金融専門家が互いの知見を共有し相互研鑽を深める

メイン・プラットフォーム・セッションでは、MDRT会員歴25年を有するMDRT会長のグレゴリー・B・ガグニー（Gregory B. Gagne）などの尊敬されるMDRTリーダーたちが、洞察に満ちた基調講演を行い、MDRT会員としての結束を強め、卓越性を高めることを強く約束しました。

ガグニーMDRT会長は、基調講演において次のように述べています。「MDRT会員として過ごしてきた時と共に、多くのことを学んできました。最初の教訓のひとつは、レジリエンス、忍耐力、コミットメント、そして他の人に助けを求める意欲の大切さでした。アニュアル・ミーティングのようなイベントは、会員が成功への道を歩むための指針を得る機会を提供してくれます」

日本会員が登壇した21の日本語セッションでは、堀田裕之氏が他の金融専門家との差別化や顧客との信頼関係の構築、石井聡史氏が死亡保険金請求時の営業よりも支援に注力した経験、長田和泉氏が他者に尽くす自らの可能性を受容することが適応力と成長力の向上させることなどを講演しました。

MDRTは、会員のコラボレーション促進に加え、スキルアップを目指す会員の支援を行っています。今年のアニュアル・ミーティングでは、新たな試みとして、会員がメディアと効果的な関係性を構築するためのワークショップとして、日本会員向けのパブリック・リレーションズのセッションを2回実施しました。さらに、調査結果やリサーチをマーケティング戦略として活用する方法を学ぶ有益なセッションも実施しました。

9月1日付でMDRTの新会長に就任するキャロル・ケン（Carol Kheng）副会長は、次のように述べています。「MDRT会員として、私たちは個人としての成長よりも集団としての成長を優先します。コミュニティが成長すれば、私たち全員が専門家として成長できます。私たちは互いに学び、より高いレベルで個人的かつ職業的な成功を目指したいと思っています」



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キャロル・ケン副会長の2024年のアニュアル・ミーティングのメイン・プラットフォームでの講演

ケンは、新会長としての任期1年間を通じて、MDRT会員の世界的なネットワークを強化し、個人的かつ職業的な成功をより高いレベルで達成する会員の功績を称えたいと期待を述べました。