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ライブ配信メディアの市場動向や広告価値をまとめたレポートを無償提供開始 ~若年層に人気のゲーム実況・VTuber配信視聴を対象として、調査を実施~

Digital PR Platform / 2024年7月4日 14時5分

今後はこの結果を通じて、ライブ配信メディアで広告展開を行う広告主や広告会社に対して、より効果的なメディアプランニングを支援できる仕組みの研究を進めていきます。ライブ配信メディアの実態や広告価値を示すことで、ライブ配信メディアの視聴文化及び経済圏の成長に貢献することを目指します。

*1:配信技研が開発した、国内のゲームライブ配信者のチャンネルのデータ(配信時間や視聴時間など)をリアルタイムに検索・閲覧出来るライブ配信コンテンツ専用のデータツール。

『ライブ配信メディアレポート』は、ビデオリサーチのコーポレートサイト(http://bit.ly/4bqiUb3
)よりダウンロードいただけます。

【ご参考】『ライブ配信メディアレポート』でのトピックス(以下、レポートの内容を抜粋して記載)

■Twitchを中心に、ライブ配信メディアは1日あたりの視聴時間が長い
ライブ配信メディア(図表1黄色部分)は、テレビやYouTubeに比べて利用者数は少ないものの、「Twitch」や「OPENREC.tv」などゲーム実況コンテンツが多いことから比較的視聴時間が長めであることが特徴です。

【図表1:1日あたりの平均視聴時間(分)×1か月以内利用者数(MAU)】


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1272/91006/700_333_2024070317293166850bebb89e9.png




■ライブ配信視聴者は、特に若年層(15~19歳)の割合が高い

ライブ配信視聴者*2は全体と比較すると男女ともに10代が目立ち、若年層を中心に視聴されているメディアであることがうかがえます。
*2:「YouTube Live(ライブ配信)またはTwitchでゲーム実況・VTuberの動画を月に1回以上視聴している人」と定義。


【図表2:ライブ配信視聴者プロフィール】


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1272/91006/700_217_2024070317293166850beba795f.png



■ライブ配信メディア特有の広告手法「バナーロール」広告は、商品・企業の好感度へ寄与する
様々な動画広告を比較した際に、ライブ配信メディア特有のバナーロール*3広告は、「配信者を支援してくれていると思った」が9.2%と動画広告やバナー広告に比べてやや高くなっていました。また、「好感を持った」もやや高いことから、企業やブランドが“推し”である配信者を支援してくれていると認識し、好感を持ったと推察されます。
*3:ライブ配信画面内に表示される静止画広告。数秒ごとに広告が切り替わる。

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