プレス発表 AI利用時の脅威、リスク調査報告書を公開
Digital PR Platform / 2024年7月4日 11時10分
図2. AIのセキュリティに関する脅威の度合い(n=1000)
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2314/91079/700_437_202407040938256685ef0172110.png
図3・導入・利用可否のセキュリティ重要度 (n=1000)
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2314/91079/700_449_202407040938256685ef0171227.png
3. 生成AI利用時のセキュリティに関連した規則が策定されている企業は20%未満
生成AI利用時のセキュリティに関連した規則・体制が整備されているかを聞いた設問では、課題認識は60%を超えていたにも関わらず、規則の策定、明文化、組織的な検討がされているのは20%未満で、詳細規則策定中を合わせても40%前後しか整備が進んでいないことが分かりました。(図4)
図4. 生成AIの規則、体制整備状況(n=1000)
[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2314/91079/700_525_202407040938256685ef01992fb.png
4. 生成AIによるコンテンツ利用・評価・普及について課題は感じているものの、優先度はついていない
生成AIで生成したコンテンツの利用・評価・普及における課題とその程度を聞いた設問では、「悪意の生成AIコンテンツを含む詐欺攻撃による金銭被害・情報流出」に対して「非常に大きな課題である」、「やや課題だと思う」と回答した人が63.8%と最多でした。しかし、どの課題も60%を超えており、優先
度がついていない状況であることが分かりました。(図5)
図5. 生成AIで生成したコンテンツの利用・評価・評価における課題(n=1000)
[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2314/91079/700_525_202407040938256685ef0186511.png
IPAは本報告書の公開により、企業・組織において、AIの業務利用におけるセキュリティ上の脅威・リスクの認識が向上し、AIを安全に使うための体制整備が進むことを期待しています。本報告書は、IPAのウェブサイトからダウンロード可能です
URL:https://www.ipa.go.jp/security/reports/technicalwatch/20240704.html
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