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【東芝インフラシステムズ】スマホ用メーター読み取りアプリ「ToruMeter®」に撮影した1枚の写真から複数の数値を連続して読み取る新機能「1ショットマルチ読み取り」を追加

Digital PR Platform / 2024年7月4日 10時57分

【東芝インフラシステムズ】スマホ用メーター読み取りアプリ「ToruMeter®」に撮影した1枚の写真から複数の数値を連続して読み取る新機能「1ショットマルチ読み取り」を追加



2024-7-4
東芝インフラシステムズ株式会社




スマホ用メーター読み取りアプリ「ToruMeter®」に
撮影した1枚の写真から複数の数値を連続して読み取る
新機能「1ショットマルチ読み取り」を追加



 当社は、スマホ用メーター読み取りアプリ「ToruMeter®」を8月1日にバージョンアップ(注1)し、撮影した1枚の写真から複数の数値を連続して読み取る新機能「1ショットマルチ読み取り」を追加します。また、今回のバージョンアップに伴い、サービスの内容を紹介する無料オンラインセミナーを7月18日、8月29日に開催します。

 ToruMeter®は、2021年に販売を開始した、電気・ガス・水道などのメーターや制御盤の表示部、電子計測器などをスマートフォンまたはタブレット端末のカメラで撮影し、読み取った値と写真を電子帳票に記録するアプリです(注2)。

 今回のバージョンアップでは、読み取り処理の改良により複数の数値が表示されているメーターにおいて、撮影した1枚の写真に含まれる複数の数値を連続して読み取りできるようになります(注3)。現行バージョンは、撮影した写真1枚から1つの数値のみを読み取るために、読み取り対象の数値ごとに写真を撮影する必要がありました。本機能は写真撮影の繰り返しを省略することで、作業性を改善するとともに、複数の数値に対して1枚の写真をエビデンスにすることで同一性が保持され、証跡効果をより明確にするものとなります。具体的には、以下のようなシーンでの利用を想定しています。


中央監視装置の運転モニターなど、読み取りを行う対象の数値が多い場合
品質検査業務など、撮影する写真を1枚(同一)にしないと、エビデンスとしての効果が低下してしまう場合
複数の計測指標がリアルタイムで変化する装置の数値を読み取りたい(同時刻での数値を記録したい)場合


 また、アナログメーターの読み取りエンジンを強化し、読み取り対象のメーターを増やします。自動認識できる針や数値の色を増やし、温圧計や水高計など2種類以上の数値が表示されている(温度と圧力など、計測する指標が複数ある)メーターなどにも対応します(注4)。

 当社は、今後も顧客からの要望や商談でのニーズの把握を通して、読み取りできるメーターの種類や便利な機能を拡充し、顧客満足度を高めていきます。これらの対応により、ToruMeter®を利用できる作業領域を拡大し、さらなる検針業務および証跡管理業務などの効率化やヒューマンエラーの防止、省力・省人化、データの電子化によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を支援します。

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