1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

清泉女子大学地球市民学科のカリキュラム顧問にミネルバジャパン代表の坂江裕美氏が就任 ― 7月20日の地球市民学部創設記念シンポジウムに登壇

Digital PR Platform / 2024年7月9日 8時5分

清泉女子大学地球市民学科のカリキュラム顧問にミネルバジャパン代表の坂江裕美氏が就任 ― 7月20日の地球市民学部創設記念シンポジウムに登壇



今年6月、清泉女子大学(東京都品川区、学長:佐伯孝弘)地球市民学科のカリキュラム顧問に、一般社団法人ミネルバジャパン代表の坂江裕美氏が就任した。坂江氏は今後、同学科の新カリキュラムに関する研究プロジェクトへの参加・助言に携わり、同カリキュラムの設計、教育効果の検証によってAIを活用する「コンセプト教育」の実装を目指していく。また坂江氏は7月20日(土)に開催される地球市民学部創設記念シンポジウム「AI時代における教育とは」に登壇。「AI 時代のリーダー育成」と題して講演を行う。




 清泉女子大学地球市民学科では、現代社会を分析し多文化を理解する学際的な学修を通して、先を見通すことが困難な時代であるからこそ、ただ生きるのではなく、「よく」生きることを追求し、社会課題解決のために、小さな一歩を踏み出せる人材を養成している。
 2025年4月には同学科を独立させ、1学科2領域(地球市民学科/地域共生領域・ソーシャルデザイン領域)からなる地球市民学部を開設する。社会課題解決のための学際的・実践的な学びをさらに拡大。全員がフィールドワークやインターンシップを行う「現場中心」のカリキュラムを一層充実させ、デザインやメディアなど、デジタル領域の学びを取り入れていく。

 地球市民学科は2021年のカリキュラム改革で、日本で初めてミネルバ大学式の「コンセプト・ベースド・カリキュラム」を採用。2025年からの学部化でこの流れをさらに加速させ、グローバルスタンダードの教育の実践を目指していく。
 それに伴い、米国ミネルバ大学パートナーシップ・ファイナンス担当ディレクターで、ミネルバ大学の日本支部である一般社団法人ミネルバジャパン代表を務める坂江裕美氏が同学科のカリキュラム顧問に就任。今年度は「AI時代のコンセプト教育」をテーマに、AI技術も活用したコンセプト・ベースド・カリキュラムの展開に関する研究および実践を行う。同時に来年度からの学部化を見据えた新カリキュラムに関する研究プロジェクトへの参加・助言に携わり、同カリキュラムの設計、教育効果の検証によってAIを活用する「コンセプト教育」の実装を目指す。

 なお同大では7月20日(土)に地球市民学部創設記念シンポジウムを開催。「AI時代における教育とは~一生学び続ける力を育むために~」と題し、横浜創英高校校長の本間朋弘氏や21世紀型教育機構理事の石川一郎氏などを招いて、AIがもたらす社会の変化に対応した新しい学びのモデルについて議論する。同シンポジウムには坂江氏も登壇し、「AI 時代のリーダー育成」と題して講演を行う。
 同シンポジウムは対面およびオンラインで行われ、教育関係者だけではなく一般の参加も可能。概要は下記の通り。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください