マレーシアの学校の先生たちが北九州で環境教育について学びます!
Digital PR Platform / 2024年7月11日 10時0分
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独立行政法人国際協力機構 (JICA)九州センターは、国立大学法人九州工業大学を中心とした北九州市内の関係機関(北九州市・公益財団法人北九州国際技術協力協会等)と協力し、草の根技術協力事業(※) 『マラッカ市循環型社会形成に向けた市民の3R活動に波及する学校教育モデル構築支援事業』を実施しています(事業期間:2022年5月30日~2024年11月29日)。
マレーシアのマラッカ市は港湾都市として発展を遂げていますが、その一方で市民生活からの廃棄物の大量排出が生じています。本事業では、市民の3R (「リデュース」「リユース」「リサイクル」)活動に繋がる学校教育モデルづくりを進めることで、コミュニティ全体でごみ削減や分別収集、リサイクルを推進する持続的な社会を実現することを目指しています。
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本事業では、これまでに北九州で利用・実施されている「みどりのノート」「環境首都検定」のマラッカ版を作成するなど着々と成果を上げています。
今回の研修では、マラッカ工科大学の教師陣、環境教育リーダーとしてモデル小学校で環境教育を実践する教諭達が、北九州市内の学校や施設等の訪問を通じて、北九州市の環境問題への取り組みを実地に見聞することで、マレーシアの環境教育の更なる発展と市民参加型の廃棄物削減活動を促進します。ぜひ、取材をご検討ください。
【今回の研修の見どころ】
1.プロジェクトでは北九州市の「みどりのノート」「環境首都検定」のマラッカ版を作成・導入
2.小学校でのエコ活動見学と児童との交流を通して、北九州市の環境教育手法を学ぶ
3.北九州市が乗り越えてきた環境課題と、対する地域と企業の取り組みを学ぶ
【取材可能日】
7/15(月・祝)13:30-15:30
北九州における環境汚染と克服の歴史を学ぶ
タカミヤ環境ミュージアム(北九州市八幡東区東田2 丁目2-6)
7/16(火)14:30-15:30
小学校での授業を参観し、資源回収や環境活動を学ぶ
北九州市立永犬丸西小学校(北九州市八幡西区永犬丸西町四丁目4 番1 号)
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