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常温・低温複合型センター「イオン福岡XD」が稼働

Digital PR Platform / 2024年7月22日 15時11分

常温・低温複合型センター「イオン福岡XD」が稼働

福岡・北九州エリアの店舗向け物流業務を受託

センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田 泰久)傘下のセンコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:杉本 健司、以下「センコー」)は、イオングローバルSCM株式会社(本社:千葉県千葉市、社長:手塚 大輔、以下「イオン」)が 大型物流施設「T-LOGI 福岡アイランドシティ」内に開設した常温・低温複合型センター「イオン福岡XD」(福岡市東区、以下「新センター」)の構内作業、配送業務などを受託し、7月24日から業務を開始します。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2033/91533/600_400_20240719160827669a10eb2be3d.jpg


(イオン福岡XD外観)

〈新物流拠点の特徴〉
新センターは常温商品のDC(保管型)およびTC(通過型)の物流機能に加え、冷蔵設備を実装しているため、低温商品のTC(通過型)物流にも対応可能です。福岡市内から北九州地域のイオングループ各店舗への商品供給を行い、常温・低温商品を同一センターで取り扱える強みを生かした配送車両の積載率・回転率の最大化を図ります。

〈自動化・省人化機器の導入〉
新センター内には、自動仕分け機・自動倉庫といった大型マテハン機器を設けると共に多くの新規省人化機器を導入し、作業効率の向上を図っています。

新センターに導入した省人化設備
① 【国内初】AI遠隔機能を搭載し、遠隔AGFと連携運用を行うデパレアームロボット
② パレット自動倉庫連動デパレアームロボット
③ パレットtoコンベアとパレットtoカート積みを1台で対応するデパレアームロボット
④ カートナンバーとケースラベルナンバーを自動で紐づけを行うカメラシステム
⑤ カート及びハンドリフトの両方を牽引し、磁気テープを使用しない次世代型AGV

〈環境への取り組み〉
センコーはカーボンニュートラルな社会の実現に向け、様々なCO2排出量削減施策を推進しています。その一環として、先進環境トラック(天然ガストラックやEV車)の導入を進めてまいりましたが、この度、CO2が一切排出されない低温車仕様のFCEV車※を2台導入し、更なる環境負荷の低減にも注力してまいります。
※FCEV (Fuel Cell Electric Vehicle)車・・・燃料電池小型トラック

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