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好調のアストンマーティン 新型Vantage GT3 10年ぶりのブラジル開催となるFIA WECに参戦

Digital PR Platform / 2024年7月16日 10時0分

WEC開幕戦のカタール1812kmレースでどちらも表彰台を獲得したD’station RacingとHeart of Racingが次に向かうのは、アストンマーティンが他のどのマニュファクチャラーより多くのGTクラス優勝実績を誇るインテルラゴスです。英国のウルトラ・ラグジュアリー・スポーツカー・ブランドであるアストンマーティンは、ブラジルにあるインテルラゴス・サーキットにて2012年から2014年の間に開催された3つのレースで、3つの優勝とそれとは別に3つの表彰台を獲得しています。

カタールでは3位フィニッシュを決めたD’station Racingは、3度FIA WECチャンピオンに輝いた実績に先日のスパ24時間レースの新たな優勝を加えたマルコ・ソーレンセン(デンマーク)が、フランスおよびヨーロッパGT4のタイトル獲得者エルワン・バスタード(フランス)と組み、チャンピオンシップ首位との差33ポイントのLMGT3クラス4位でシーズン後半を開始します。インテルラゴスではクレメント・マテウ(フランス)が再びチームに参加します。

Heart of Racingは、ル・マンで明け方までの長時間スティントをこなしてチームを上位争いに食らいつき続けさせたチーム代表兼ドライバー、イアン・ジェームス(英国)がいつものチームメイトであるダニエル・マンチネッリ(イタリア)とIMSA優勝経験者アレックス・リベラス(スペイン)と再びタッグを組みます。リベラスはロス・ガン(英国)と共に、先月ワトキンズ・グレンで開催されたIMSAにて、アストンマーティンとHeart of Racingに新型Vantage初のIMSA優勝をもたらしています。

IMSAで2022年にGTDクラス優勝を果たしているHeart of Racing は、IMSAシーズン中唯一のカナダ開催となるカナディアンタイヤ・モスポート・パークではドライバー布陣を変更します。27号車で2022年シーズンのIMSA GTD優勝者であるロマン・デ・アンジェリス(カナダ)と組むのはMagnus Racingでお馴染みのスペンサー・パンペリー(米国)です。ワトキンズ・グレンではジョン・ポッター(米国)とアンディ・ラリー(米国)と共にGTDの表彰台を獲得しているパンペリーは、ブラジルのレースに参戦するザカリー・ロビション(カナダ)に代わってチームに参加します。

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