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【京都橘大学】「人によりそう看護」を実践する看護師に シニアミュージカル 発起塾の劇団員と連携した現場演習を実施

Digital PR Platform / 2024年7月12日 20時5分

【京都橘大学】「人によりそう看護」を実践する看護師に シニアミュージカル 発起塾の劇団員と連携した現場演習を実施



京都橘大学(京都市山科区、学長:日比野英子)では、「人によりそう看護」をテーマに、劇団員を患者に見立てた現場実習プログラムを実施します。
本取り組みは、本学の看護学教育で重要視している「シミュレーション教育」の一環で、学生が実際の医療現場に近い環境で、実践的な看護技術とコミュニケーション能力を養うことを目的としています。従来の講義や実習に加え、劇団員が模擬患者として演じる多様なシチュエーションに対応することで、実際の医療現場において、適切な対応方法や心のケアの重要性を学びます。これにより、患者との信頼関係を築き、身心の状態によりそった看護を提供する力を身に付けることを期待しています。




 劇団員の方にご協力いただくことは初の取り組みですが、臨場感溢れる演習を経験することで、看護の専門知識だけでなく、人間としての共感力やコミュニケーション能力を育み、看護師として地域社会に貢献できる人材養成を目指します。
 「人によりそう看護」というテーマのもと、患者一人ひとりの心によりそい、真に必要とされるケアを提供できる看護師を目指す学生たちへ多様な教育を展開していきたいと考えています。

【シミュレーション教育の実施について】
日 時:2024 年7月19日(金)9:40~15:00
場 所:京都橘大学 清優館 1階シミュレーションコモンズ
講 師:京都橘大学看護学部看護学科教授 松本 賢哉
協 力:シニアミュージカル 発起塾 劇団員約20名

【当日のスケジュール】
9:40~11:35 看護師役(学生)による患者役(劇団員)へのヒヤリング
          生活状況や心情を聞き取り課題を探る
13:30~14:30 実現可能な課題解決案を共に考える

■看護学部看護学科
 2005年に開設した看護学部は、関西私立大学のなかでも先駆けであり(京都府内の4年制私立大学では初)、これまで1,460名(2024年3月卒業生までの合計)の卒業生を輩出してきました。
 「人によりそう看護」を実践する看護師を養成することを目標に、多様で豊富な実習を行っております。
 考え抜く力と応用力を磨き抜く「シミュレーション教育」や生涯をとおして学びを支える「卒後教育・大学院教育」など、「時代の変化に対応し、どのような状況でも人によりそう看護を創造し、実践できる看護師になってほしい」という理念のもと、常に10年先を見据えたカリキュラムを構築し、地域社会に貢献できる人材の養成を行っています。

看護学部サイト:
https://www.tachibana-u.ac.jp/faculty/nursing/nurse/

■シニアミュージカル 発起塾(正式名称:NPO法人発起塾)
 発起塾は1999年に大阪で発足し、演劇初心者で50歳以上100歳未満の人たちが俳優となり、演技、音楽、ダンスをプロの講師から習い劇場や施設、デイサービスなどでミュージカル公演を行うシニアミュージカル集団です。




▼本件に関する問い合わせ先
京都橘大学 企画部 広報課
住所:〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34
TEL:075-574-4112
FAX:075-574-4151
メール:pub@tachibana-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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