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東京工芸大学アニメーション学科の学生がTOTOトイレ川柳20回記念アニメーションの制作に参加

Digital PR Platform / 2024年7月16日 8時5分

東京工芸大学アニメーション学科の学生がTOTOトイレ川柳20回記念アニメーションの制作に参加



東京工芸大学(所在地:東京都中野区/以下「同大」)芸術学部アニメーション学科の学生たちが、TOTO株式会社が6月17日(月)に公開されたアニメーション「TOTOトイレ川柳20回記念 1(ワン)ロールシアター」の制作に参加した。




 TOTOトイレ川柳とは、川柳を通じてトイレをもっと身近に感じてもらうことを目的に、TOTO株式会社が2005年から毎年企画しているもの。トイレにまつわるエピソードや想いを川柳形式で一般公募し、優秀作品には賞が与えられる。2005年から2023年の間で累計応募句数は52万句を超えている。

 今年で20回目を迎えた「TOTOトイレ川柳」の募集開始記念として、日常や家族の生活が詠まれた過去の句を使用して、トイレットペーパーに手描きしたアニメーション「TOTOトイレ川柳20回記念 1(ワン)ロールシアター」が制作され、6月17日(月)からWeb上で公開されている。
 このアニメーション制作に、同大アニメーション学科の学生と教員が参加している。

 山中研究室所属の学生を中心とした14名と山中准教授が、アニメートされた原画を元にトイレットペーパーに1コマ1コマ手描きで行った描画作業は、5月31日(金)~6月1日(土)の2日間、同大中野キャンパス2号館アニメーション学科の研究室で行われた。トイレットペーパー1ロール(約110m)分に描かれたイラストは、原画600枚相当になる。それをコマ撮りした。
 参加した学生は「滲むのが難しかった」「破れていたトイレットペーパーがあったが、破れた部分も味になる。トイレットペーパーに描く意味になった」と話す。

 制作時の様子を収めたメイキング映像も同時公開され、学生たちの制作に込めた思いやこだわりを知ることができる。

 このアニメーションは「TOTOトイレ川柳」公式サイトや公式YouTubeで公開されている。また、TOTOミュージアム(福岡県北九州市)の休憩ラウンジでも2024年6月19日(水)~2025年3月末(予定)まで上映される。


■「TOTOトイレ川柳」公式サイト
 URL:https://jp.toto.com/knowledge/useful/senryu/top/

■描画を担当したアニメーション学科参加者一覧
 3年:駒崎鈴美香、池上優也、井上莉多、尾嶋倖、XU WANYU、周シン旭、白井陽人、高尾陽太郎、ファンク空、山下優季、吉田菜々美、鈴木伶奈、佐藤維
 4年:ZHONG JIAHENG
 教員:山中幸生准教授

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