【東芝インフラシステムズ】次世代統合制御システム「CIEMAC VS」の発売について
Digital PR Platform / 2024年7月17日 13時27分
2.操作性向上とリモートエンジニアリング環境を備えたHMI
操作監視HMI(ヒューマンマシンインターフェース)は、国際自動制御学会ISA-101に沿った
デザインを採用し、これから計装エンジニアとして業務を始める新しいオペレータの方から、ベテ
ランの方まで直感的に扱えます。Web技術を採用し、事務所や自宅からでもプラントの運転状況を
確認できます。またタブレット端末を使用することで、現場でのプラントオペレーションが可能と
なり、保守作業の効率化が図れます。
3.クラウド上で開発から運用保守までオンラインで対応可能なエンジニアリングツール
これまで当社製産業用コンピュータで使われてきたエンジニアリングツール「nV-Tool」の機能
を継承しており、既存のアプリケーションをそのまま使用することができます。さらに、場所を選
ばず実機をもたない環境でもプログラミングやシミュレーションが可能です。
4.計装統合制御システムとして不可欠な高信頼性・高性能を実現
コントローラの二重化:冗長化の要である稼働系と待機系のコントローラ間の状態監視の多重化
を組込み、システム全体の信頼性が向上し、システムダウンのリスクが低減されます。
リモートI/Oの二重化:オンラインでの交換が可能となり、メンテナンス中でもシステム稼働を継
続できるため、ダウンタイムを最小限に抑えます。
高速転送:トラッキング処理の高速化を可能とし、制御スキャン内での二重化切替え時間を短縮し
ます。またタグ情報などはコンピュータ機能と高速で共有され、リアルタイムのデータ処理と制御
を実現します。
5.既存資産の再利用と設計ノウハウの継承
既存システムのI/Oやネットワークへの接続、アプリケーションプログラムの流用が可能であり、システムの部分的な更新も可能です。
次世代統合制御システム CIEMAC VS
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/smart-manufacturing/controller/product/ciemac-vs.html
*東芝インフラシステムズ株式会社は株式会社東芝の100%子会社です。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【東芝エネルギーシステムズ】当社が徳島津田バイオマス発電所に納入した運転高度化システムの運用が開始
Digital PR Platform / 2024年11月12日 13時59分
-
『工場・ビルなど拠点を超えたセキュアな設備管理:VPN+リモートデスクトップに代わる新たな選択肢とは』というテーマのウェビナーを開催
PR TIMES / 2024年11月11日 10時45分
-
消費エネルギー・原単位「可視化」システム「Enewatcher」にSCADA連携機能を追加、2025年4月より販売開始
PR TIMES / 2024年11月7日 16時45分
-
【東芝エネルギーシステムズ】発電事業者向けクラウドサービス「PV統合管理サービス」を提供開始
Digital PR Platform / 2024年11月5日 10時33分
-
ネットワンパートナーズ、Nozomi Networksとディストリビューター契約
週刊BCN+ / 2024年11月1日 15時56分
ランキング
-
1エンジン不正の日野自動車、工場敷地の5割売却へ…財務基盤の立て直し図る
読売新聞 / 2024年11月27日 15時31分
-
2ドンキの新作弁当 ご飯に盛り付けた“まさか”の具材とは? 開発担当者が「あえて“本物”よりおいしくしなかった」と語る背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月27日 16時14分
-
3なぜ鉄道会社が…? 小田急、エリア外の県と「全く畑違いのビジネス」に乗り出す きっかけは“社員の趣味”!?
乗りものニュース / 2024年11月27日 10時42分
-
4中国産「農薬漬けシャインマスカット」が東南アジアで大炎上…怪しい日本語が書かれた“激安ブドウ”の実態
プレジデントオンライン / 2024年11月26日 18時15分
-
5富裕層が日本株を「今、面白い」と注目している訳 個人投資家は中小型株投資ではプロよりも有利
東洋経済オンライン / 2024年11月27日 8時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください