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【世界初】デジタル田園都市国家構想推進に向け、地域幸福度(Well-Being)指標の活用を促す「コレクティブ・インパクトゲーム」を製品化。金沢工業大学がスマートシティ・インスティテュート、東京海上日動火災保険、LODUと共同で。

Digital PR Platform / 2024年7月23日 14時5分

【世界初】デジタル田園都市国家構想推進に向け、地域幸福度(Well-Being)指標の活用を促す「コレクティブ・インパクトゲーム」を製品化。金沢工業大学がスマートシティ・インスティテュート、東京海上日動火災保険、LODUと共同で。



金沢工業大学SDGs推進センターは「コレクティブ・インパクトゲーム」の製品化を、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート、東京海上日動火災保険株式会社、株式会社LODUと共同で実施しました。「コレクティブ・インパクトゲーム」はLWC指標(Liveable Well-being City指標)と呼ばれる地域幸福度(Well-Being)指標を用いて、街の強みや弱みを特定し、企業・自治体・市民・教育機関が連携しながら、ウェルビーイングな街の実現を目指すゲームです。多様なステークホルダーがお互いの立場を理解しながらwin-win-winの状況を実現するための重要なポイントを学ぶことができます。




金沢工業大学SDGs推進センター(センター所長 平本 督太郎教授、以下「金沢工業大学」)は、「コレクティブ・インパクトゲーム」の製品化を、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(以下「スマートシティ・インスティテュート」)、東京海上日動火災保険株式会社(以下「東京海上日動」)、株式会社LODU(以下「LODU」)と共同で実施しました。

「コレクティブ・インパクトゲーム」は、LWC指標(Liveable Well-being City指標)と呼ばれる地域幸福度(Well-Being)指標を用いて、街の強みや弱みを特定し、企業・自治体・市民・教育機関が連携しながら、ウェルビーイングな街の実現を目指すゲームです。多様なステークホルダーがお互いの立場を理解しながらwin-win-winの状況を実現するための重要なポイントを学ぶことができます。

※コレクティブ・インパクトとは
個々の組織では解決が難しい社会的課題に対して、企業・自治体・市民・教育機関などの参加者が互いの違いを活かしながら、共通の目標に向かって"集合的"なインパクトを生み出していくアプローチ。

※LWC指標(Liveable Well-being City Indicator)について
LWC指標の詳細は、以下の一般社団法人スマートシティ・インスティテュートWEBページをご覧ください。
https://www.sci-japan.or.jp/LWCI/index.html


【製品化の背景】
コレクティブ・インパクトゲームは、日本政府が推進するデジタル田園都市国家構想における地域幸福度(Well-Being)指標として活用されているLWC指標(Liveable Well-being City Indicator)※の活用を促すために開発したカードゲームです。現在、SDGsの次の国際目標として議論が始まりつつあるポストSDGsにおいて、ウェルビーイングは中核の概念となり得ると注目されています。また、北陸地域においても、石川県は成長戦略の基本目標として「幸福度日本一に向けた石川の未来の創造~住みやすく、働きやすい、活力あふれる石川県の実現~」を掲げ、富山県は成長戦略のビジョンを「幸せ人口1000万 ウェルビーイング先進地域、富山を目指して」とするなど、地域の成長戦略においても経済成長のみならず、ウェルビーイングという視点を重視したビジョンが打ち出されるようになっています。

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