北海道初となる「コートヤード」ブランドのホテル 「コートヤード・バイ・マリオット札幌」が7月23日に開業

マリオット・インターナショナル 日本・グアム担当 エリアヴァイスプレジデント カール・ハドソン


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　コートヤードブランドは、30年以上前に誕生して以来、現代のビジネストラベラーのニーズに応え、世界のホスピタリティ業界をリードしてきました。現在、コートヤードは世界中で1,300軒以上のホテルを運営しており、ビジネスや旅行の目的を問わず、お客様が最高の目標を達成できる環境を提供しています。お客様が仕事をし、食事をし、人とつながり、最高の状態で過ごせるよう、コートヤードホテルは常に最高のサービスを心がけています。
　マリオットにとって、日本市場は非常に重要です。東京、京都、大阪は外国人旅行者のトップ・デスティネーションですが、ビジネスとレジャーの両方の目的で日本の他の都市への関心も高まっています。最近では、出張と余暇を融合させた「ブレジャー」旅行が顕著に増加しており、アジア太平洋地域の若年層ビジネス旅行者の約70％が関心を示しています。コートヤード・バイ・マリオット札幌は、北海道でのブレジャートラベルに最適な選択肢となることでしょう。活気ある街並み、豊かな文化遺産、そして絶品グルメで名高い札幌では、さまざまなアクティビティや体験を楽しむことができます。当ホテルのワールドクラスのホスピタリティとアメニティがこの街をさらに魅力的なものにすると確信しています。札幌がますます発展していく中、私たちは札幌を訪れる国内外のお客様を心よりお待ちしております。
　また、Marriott Bonvoyの会員数は全世界で2億300万人以上おり、日本全国を旅行される国内外の旅行者の皆様に、限定オファーや特典を提供できることを楽しみにしています。




札幌市長　秋元　克広 (あきもと かつひろ)様


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　コートヤード・バイ・マリオットとしては日本で8軒目、北海道では初ということになりますが、開業の地としてこの札幌を選んでいただいたことは大変光栄であり、皆さまに感謝を申しあげます。コロナ禍を経てビジネスや観光の皆さまが多く戻られてくる、人の動きが活発になってくる契機をとらえ、このホテルがこのタイミングで開業されることを大変嬉しく思っております。
　ホテルが位置するこのエリアは、大通りやすすきのといったビジネス・観光の中心街に近いエリアであり、また中島公園は豊かな自然の象徴でございます。その意味において、ビジネスで来られる方や観光で来られる方が活動する拠点となる場所です。中島公園内にはボート遊びができる菖蒲池、国指定の重要文化財でありレセプション会場としても利用できる豊平館、そして世界水準の音響を有する札幌コンサートホールKitaraなどもあり、多くの市民の皆さまに愛されている場所でもございます。札幌市としてはこの中島公園エリアを新たな今後の街づくりを担う重要な場所の一つとして位置付けており、新たなMICE施設の建設予定地として検討を進めております。札幌がビジネス拠点として、世界から選ばれる観光地として、今後ますます国内外に注目をされ一層の発展を得られるよう関係者の方々と力を併せて進めて参ります。
　北海道は自然豊かで食が美味しい場所です。札幌を起点に全道各地様々な体験をしていただく拠点として、このホテルが多くの皆さまに愛される場所となることをご期待申し上げる次第でございます。札幌は雪まつりをはじめとして多くの観光客の皆さまに来ていただく場所であり、ちょうど今の時期は国内有数の席数を誇る全国随一の大通りビアガーデンが開催中です。ぜひ皆さまにお楽しみいただければと思っております。