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【世界初】朝の見え方が生活パターンの影響で大きく異なることを発見。国際高専 大塚教授の研究グループ

Digital PR Platform / 2024年7月24日 14時5分

当研究は「今朝は桜の花が青空に映えてとても清々しいですね」と当たり前のように交わされていた会話も実は人によって朝の感じ方が全然異なることを示唆したもので、コントラストを自動的に変えることで、それぞれの人にあった朝の見え方を表示する次世代ディスプレイの開発に応用できるものとして期待されています。

当研究成果は、世界最大の電子ディスプレイ装置に関する学会「The Society for Information Display(SID)」(日本語名:国際情報ディスプレイ学会)の学術誌『Journal of the SOCIETY for INFORMATION DISPLAY』(Volume32, Issue6, June 2024)で発表されるとともに、当該号の表紙も飾りました。


【掲載論文誌】 『Journal of the SOCIETY for INFORMATION DISPLAY』
【論文タイトル】 Next generation personalized display systems employing adaptive dynamic-range compression techniques to address diversity in individual circadian visual features(概日視覚特徴の個人間の多様性に対応する適応的ダイナミックレンジ圧縮技術を用いた次世代パーソナライズド・ディスプレイ・システム)
【発行日】 17 April 2024(オンライン初出)
【執筆者】 大塚 作一(国際高等専門学校)、岩井田 早紀(鹿児島天文館メディカルカレッジ)、 折田裕一朗(鹿児島大学)、 比良祥子(鹿児島大学)、鹿嶋雅之(鹿児島大学)
【DOI】 https://doi.org/10.1002/jsid.1277






▼本件に関する問い合わせ先
学校法人金沢工業大学企画部広報課
国際高専担当:企画部 志鷹英男
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:0762464784
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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