大学生と一緒に地域の魅力をデジタル技術で未来へつなげ!-麻布大学×FUN+TECH LABO(JR東海) 市民参加型ワークショップ開催のご案内-
Digital PR Platform / 2024年7月24日 20時5分
この度、麻布大学は、2024年4月に設置した本学の高大接続・社会連携プログラム開発センターで初となる社会連携プログラムとして、相模原市にある橋本地区の“今ある魅力”を、GIS(地理情報システム)を使ってデジタル地図として未来に遺し、より価値を高めた新しいまちづくりに貢献すべく、FUN+TECH LABO(JR東海)と共同で、市民参加型ワークショップ「麻布大学生と橋本デジタルマッピング」を開催します。
現在、橋本駅周辺では、令和9年のリニア中央新幹線の開業を見据えた新たなまちづくりを目指して様々な整備計画が進められており、まちの姿は日々変化し続けています。その一方で、地域住民の中には、愛着のあるまちの風景が変わりゆく様に驚きや寂しさを覚える方々もいらっしゃいます。他方、橋本の"今ある魅力"とは何かを改めて問い直し、その魅力を次世代に遺したいという希望をお持ちの方もいらっしゃいます 。
時代と共に変化する"今ある魅力"を何かしらの形で次世代に遺したい。そのような希望を持つ皆さんに、各地域の記録(思い出)をデジタル地図として未来に遺す技術を麻布大学生が伝授します。橋本を愛する人々が主体的かつ継続的に地域の"今ある魅力"や思い出を、紙媒体のように劣化することのないデジタルデータとして記録することで、世界中の人々・未来の橋本住民と共有することも可能となり、コミュニケーションが広がり、ウェルビーイング(幸福度)の向上にも期待できます。
また、本学学生にとっても、この社会連携に企画から携わることで、責任感を持った行動、実践力の向上などの教育効果を目指します。
<開催概要>
●日時: 2024年8月5日(月)、8日(木) いずれも10:00~12:00
●会場: FUN+TECH LABO 相模原市緑区橋本2-1-58 (橋本駅南口から徒歩約2分)
●内容: スマートフォンのGIS(地理情報システム)アプリで橋本の"今ある魅力"や思い出をデジタル地図として未来に遺す手法を学びます。
●対象: スマートフォンをお持ちの方でしたら、どなたでも御参加いただけます。
●参加費: 無料
●お申込み: https://market.jr-central.co.jp/shop/g/gEve240805/
●企画・運営: 麻布大学 高大接続・社会連携プログラム開発センター、JR東海 FUN+TECH LABO
※ 本事業は、相模原市イノベーション創出促進拠点運営事業として実施します。
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