敬愛大学が9月28日に千葉敬愛学園創立100周年記念事業「千葉氏研究最前線」を開催 ― 千葉市の礎を築いた一族の歴史を辿る講演会

【アクセス】
・JR稲毛駅東口から徒歩約13分 またはバス約5分（2番乗り場 山王町行き「敬愛学園」下車）
・京成みどり台駅から徒歩約15分
・千葉都市モノレール穴川駅から徒歩12分
【参加費】　無料（事前申し込み制）
【定　員】　350名
【参加申込】
　下記URLまたはFAX、往復はがきのいずれかで申し込み。FAX、往復はがきでの申込詳細は添付PDF（チラシ）を参照。
　https://x.gd/zJljN
※応募多数の場合は抽選。
【申込期間】　8月1日（木）～9月6日（金）


【講演内容】
・「鎌倉幕府の展開と千葉氏―常胤から頼胤まで―」
　講師：野口 実（京都女子大学 名誉教授）
　鎌倉幕府の創立に重要な役割を果たした千葉氏の初期の歴史について、源頼朝の房総半島上陸から鎌倉幕府の成立に至るまでの過程を探る。また、鎌倉時代における千葉氏の本拠地千葉の状況や、今後の千葉氏研究の課題についても触れる。
・「南北朝・室町期の下総千葉氏―その危機と発展をめぐって―」
　講師：石橋 一展（千葉県教育委員会）
　南北朝時代から室町時代にかけての下総千葉氏の歴史に焦点を当て、一族の内紛や香取神宮との訴訟、反乱への荷担など、多くの危機を乗り越えながら成長を遂げた千葉氏の姿を描く。最新の研究成果を基に、千葉氏の「危機」と「発展」についても詳述する。
・「今よみがえる戦国千葉氏の本拠本佐倉城」
　講師：広瀬 千絵（酒々井町教育委員会）
　戦国時代に千葉氏の本拠地であった本佐倉城の遺跡について、最新の発掘調査成果を紹介する。本佐倉城跡の発掘調査により明らかになった千葉氏の屋敷跡や登城路、各郭の性格を通じて、戦国時代の千葉氏約100年間の歴史を解説する。
【URL】
　https://www.u-keiai.ac.jp/events/20240928-16613/


●学園創立100周年記念特設サイト
　https://gakuen.u-keiai.ac.jp/keiai_100th/


▼本件に関する問い合わせ先
IR・広報室
住所：千葉市稲毛区穴川1-5-21
TEL：[phone]
FAX：[phone]


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/