水産物展示会Seafood Expo Asiaの2024年カンファレンスプログラム
Digital PR Platform / 2024年7月26日 11時55分
写真:Seafood Expo Asia提供
Arunaの共同創業者および最高サステナビリティー責任者であり、「Forbes 30 Under 30」およびJ.P.モルガンの「Top 100 Asia-Pacific Women-Powered, High-Growth Businesses」に選出されたUtari Octavianty氏は、インドネシアの小規模漁業事業者がサプライチェーンの長い鎖を断ち切り、正当な対価を得てより広く安定した市場にアクセスできるよう、Arunaの技術がどのように貢献しているかについてディスカッションをリードします。また同氏は、水産業界における女性のさらなる活躍や多様な人材の獲得に関するパネルディスカッションにも登場します。このパネルディスカッションには、ノルウェー海産局の東南アジア地域ディレクターのÅshild Nakken氏や、AffectusのマネージングディレクターであるJill Briggs氏なども参加します。
チリ、アルゼンチンの著名なアンバサダーのほか、水産業界のProEcuadorやSustainable Shrimp Partnership(エクアドル)、Messina Holding(パナマ)の代表が、アジア水産物マーケットにおけるラテンアメリカの役割について視点を紹介します。水産物の地域独自の性質について討論するとともに、ラテンアメリカにおける取り組み、実践、認証や、サプライチェーンや貿易支援、そして効率的な物流や貿易ルートの成功事例などについて解説します。
細胞培養シーフード、実験室で育てた筋細胞由来のタンパク質についてのセッションでは、業界で形成されつつあるイノベーション、水銀や抗生物質、あるいはマイクロプラスチック汚染、混獲、乱獲、強制労働といった問題に対する消費者の懸念にこのようなイノベーションによりどう対処できるか、産業開拓におけるシンガポールのリーダー的役割などについて論じます。
6名の起業家が水産養殖や水産物サプライチェーンに関する最新のイノベーションについて投資家パネルに対し発表を行います。これらのスタートアップ企業は、えび養殖技術、水産飼料原料のアップサイクリング、新たな診断法、海藻アグリゲーターなどの領域におけるソリューションにより水産業界を変革し、よりサステナブルな未来を創出しうる技術に注力しています。
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