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ショーケースの資本業務提携先のWAVE1が三井住友海上と協業開始

Digital PR Platform / 2024年7月30日 12時0分

ショーケースの資本業務提携先のWAVE1が三井住友海上と協業開始

ショーケースと共同開発した防災DXSaaS「防火管理AI診断」に基づいて三井住友海上の商品・サービスを提供

企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開する株式会社ショーケース(東京都港区、代表取締役社長:平野井順一、証券コード:3909、以下ショーケース)の資本業務提携先である、株式会社WAVE1(本社:東京都杉並区、代表取締役:吉村拓也、以下WAVE1)は、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:舩曵真一郎、以下三井住友海上)と協業を開始いたしました。これにより、WAVE1の災害リスク診断を利用した顧客に対して、火災保険をはじめとする、安否確認サービスや非常用防災グッズなどの防災ソリューションの提供を開始いたします。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1855/92481/700_394_2024072917024666a74ca631b5f.png


■「防火管理AI診断」サービスとは

防火管理AI診断とは、WAVE1が提供するマンションやオフィスビル、工場などの消防設備点検が必要な建物について、建物固有の防火防災力をスコア化する診断サービスです。防火防災力を可視化し、その建物に最適な対策をご提案します。
なお本サービスは、防災のDXを目的として、ショーケースのクラウドインテグレーション事業部とWAVE1が共同で開発したものであります。(※)

※参考
【防災 × DX:Vertical SaaSの共同開発】WAVE1との資本業務提携に関するお知らせ
https://www.showcase-tv.com/pressrelease/20230210_bousai_wave1

■今回の協業の背景と、実現したこと

国内でも倉庫や工場における大火災が相次いでおり、損害額は1件あたり200億円を超えるものもあります。一方で災害リスクを把握する合理的な手法はこれまで存在せず、消防法や建築基準法のみが防災対策の根拠になっていました。
これらの「不」を解消すべく、WAVE1はショーケースと共同で消防用設備等の不具合状況をはじめ、建物の用途や収容人数など、消防用設備の法定点検などで得られた情報に基づき、建物毎の災害リスクを可視化する「防火管理AI診断」のサービスを開発いたしました。
今回の協業により、診断を利用した顧客に対して、建物の災害リスクに基づいて顧客に最適な火災保険をご提案することが可能になります。また、火災保険の提案に加えて、三井住友海上が提供する「補償前後のソリューション(※1)」の提案も開始いたします。
※1:補償前後のソリューションとは
三井住友海上が提供している、保険本来の事故発生時の補償に加えてその前後の「予防」と「リカバリー」を支援するソリューション。

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