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ジョンソンコントロールズ、世界最大級のスポーツイベント8会場のエネルギー効率とサスティナビリティ向上を支援

Digital PR Platform / 2024年7月30日 16時2分

※本プレスリリースは、現地時間2024年7月22日にフランス、パリで発表されたプレスリリース( https://www.johnsoncontrols.com/media-center/news/press-releases/2024/07/22/johnson-controls-enhances-efficiency-and-sustainability-of-eight-paris-olympic-venues
)の抄訳版です。

人と地球に優しいスマートな建物を実現するビルソリューションプロバイダー、ジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、世界最大級のスポーツイベントに当社の最新テクノロジーを提供し、欧州で最もスマートかつ快適で、エネルギー効率の高いスタジアム運営の実現を支援していることを発表しました。

ジョンソンコントロールズは、8会場の先進的なビルオートメーションシステム(BAS)、HVAC(冷暖房空調システム)、防火テクノロジーを統合し、安全性と運用効率向上といった目標を支援するだけでなく「過去大会と比較して二酸化炭素排出量を50%削減する」( https://olympics.com/ioc/news/less-better-and-for-longer-five-ways-paris-2024-is-delivering-more-sustainable-games
)という野心的な目標達成にも貢献しています。この目標達成には、よりエネルギー効率が高く、サスティナブルな競技会場のビルインフラを実現する必要があります。


例えば、スポーツ・文化複合施設「ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ(通称:アディダス・アリーナ)」内のラ・シャペル・プラントでは、ジョンソンコントロールズの3.3 MW(メガワット)の冷却能力を有するYork産業用冷凍機2台が稼働しています。同プラントはパリ市内で12番目のクーリングネットワークとして、アディダス・アリーナと周辺地域の冷却ニーズに対応しています。ジョンソンコントロールズは、主要会場の1つである同アリーナに、サスティナブルで、エネルギー効率の高い冷房ソリューションを提供しています。

さらに、ジョンソンコントロールズのMetasysビルオートメーションシステムは、ある有名なテニススタジアムの、HVAC、照明、エネルギー管理などの最も重要なビル設備機器を統合管理しています。本システムは、各設備機器の稼働状況を制御・監視し、リアルタイムでデータを確認することを可能にし、故障などの潜在的な設備トラブルを特定、未然に故障を防ぎ、スタジアムが可能な限り効率的かつサスティナブルに運営できるよう支援しています。

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