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海洋保全の推進を目指して 大阪初の“ビーチの国際認証”「ブルーフラッグ」を取得した 「二色の浜海水浴場」の持続可能な発展を応援 ―「2024二色の浜ブルーフラッグ シルバーパートナー」として協賛―

Digital PR Platform / 2024年8月1日 10時0分

【概要】
協賛: 2024二色の浜海水浴場ブルーフラッグ シルバーパートナー
期間: 2024年8月25日まで
ブルーフラッグについて: https://blueflag-japan.org/blueflag/


(参考)くら寿司の漁業創生の取り組み
○「天然魚プロジェクト」と一船買い、低利用魚の活用
 子や孫の代まで、日本の魚が食べられる未来のために漁業者様との共存共栄を目指す当プロジェクトでは、全国116か所の漁港・漁協様と直接取引し、新鮮な魚を仕入れています。2015年には定置網にかかった魚を丸ごと買い取る「一船買い」を開始。定置網で獲れた魚を重量に応じて年間契約で決めた価格で買い取るため、漁業者様は市場価格に左右されずに、また、あまり流通していない市場価値の低い魚でも引き取ってもらえるメリットがあり、漁業者様へ収入面で還元できる仕入れ方法といえます。一方、当社は豊富な魚種を安定して仕入れることができ、お客様に魅力ある商品としてお届けすることができます。

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2647/92559/350_263_2024073014010666a873927f43a.JPG



○国産天然魚を無駄なく活用する「さかな100%プロジェクト」
 海の資源を余すところなくお客様に提供したいという思いから、国産天然魚で寿司ネタとして使用できない部位も全て活用しています。国産天然魚用自社加工施設「貝塚センター」に集まる天然魚の寿司ネタとして使用できない骨の周りの身などはすり身にしてコロッケにしたり、海鮮丼の具材として活用。さらに、骨やアラなどの商品にできない部位については魚粉にし、くら寿司で販売する養殖魚のエサの一部として活用することで、貴重な海洋資源の保全やSDGsの達成につながるだけでなく、価格高騰が続き、生産者様の経営的負担にもなっている養殖用エサのコストダウンにも成功しています。

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2647/92559/350_247_2024073014010566a8739105fc4.jpg




○付加価値の高い魚へ「天然魚魚育(うおいく)プロジェクト」
 市場に出荷しても値が付きにくいハマチやタイなどの未成魚を、養殖用の生けすで寿司ネタにできるサイズにまで畜養。また、「磯焼け」の原因となり、駆除対象となっているニザダイは、定置網にかかることが多い一方で、その独特のにおいから食用としては敬遠され、市場にほぼ出回っていない魚ですが、一定期間、エサとしてキャベツを与えることで、においが薄まることが分かり、商品化に成功しました。限りある海洋資源の保全と、商品の高付加価値化による漁師さんへの還元につながる取り組みです。

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