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【AI×英会話学習の実態調査】53%が「1回もしくは数回」のみで続かなかったと回答~続かない理由は「機械が相手だと緊張感がない」が最多~

Digital PR Platform / 2024年7月31日 14時30分

【AI×英会話学習の実態調査】53%が「1回もしくは数回」のみで続かなかったと回答~続かない理由は「機械が相手だと緊張感がない」が最多~

 英語コーチングスクール「TORAIZ(トライズ)」を展開するトライズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三木雄信)は、これまでに英会話スクール(オンライン英会話を含む)に通ったことがある20代から60代のビジネスパーソン399名を対象に、「AIを活用した英会話学習の実態調査」を実施しました。

 回答者の62.4%にあたる249名が「AIを相手に英会話をしたことがある」と回答するも、継続期間については「1回」もしくは「数回」でその後は利用していないと答えた方が半数以上の53.0%にのぼる実態が明らかになりました。




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機械が相手だと緊張感がない、会話がかみ合わない、何を話せばよいかわからない、が続かない理由の8割強
 

 AIとの英会話学習が「1回」もしくは「数回」でその後は利用していないと回答した方132名に理由を聞いたところ、「機械が相手だと緊張感がないから」、「AIの精度が低いから(会話がかみ合わない、きちんと発音しているのに認識されないなど)」、「何を話せばよいかわからないから」が続かない理由の81.1%を占めました。



[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2782/92618/550_323_2024073110054266a98de66e0c9.png






コミュニケーション言語能力としては、文法的に正しいだけでなく、状況や文脈に即して英語を適切に使えることが求められる

 AIとの英会話学習が続かない理由から、AIが相手の場合は表情やジェスチャーをはじめとした相手の反応や理解度を見て会話を工夫するといったコミュニカティブ・コンピテンスの要素が含まれないため、会話のモチベーションが続かないと考えられます。第二言語習得の第一人者でTORAIZの研究機関「TORAIZ語学研究所」フェローを務める門田修平氏は、「コミュニケーション言語能力モデル」として次の5つを挙げています。
1.文法能力:土台となる英語力そのもの
2.心理言語学的能力:聞いて話すまでの一連のプロセスをメタ認知し流暢に会話する能力
3.談話能力:結論・理由・具体例・結論の流れで話すPREP話法など相手に伝わりやすい会話の構成力
4.社会言語学的能力:TPOに応じた語彙を使いこなす力
5.方略的能力:言い換えやボディランゲージなど、工夫して伝える力

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