弘前大学のイメージポスター「学ぶ街は、暮らす街でもある。」が「交通広告グランプリ2024」でJR東日本賞を受賞 ― 学びやすさと暮らしやすさを同時に訴求した点が評価
Digital PR Platform / 2024年8月2日 20時5分
弘前大学(青森県弘前市)が2023年12月25日から2024年2月4日まで新青森駅や函館駅をはじめとするJR東日本および北海道の各駅に掲出したイメージポスター「学ぶ街は、暮らす街でもある。」がこのたび、「交通広告グランプリ2024」(主催:株式会社ジェイアール東日本企画)においてJR東日本賞を受賞した。同大では2014年度および2020年度から2023年度にかけて「学ぶ街は、暮らす街でもある。」をコンセプトにイメージポスターを制作しており、2021年からは東北・北海道の駅などに広告を掲出。同賞では、学びやすさと住みやすさを共に訴求し、「弘前」というブランドを相乗効果で強くしている点などが評価されての受賞となった。
弘前大学の所在する青森県弘前市は、人口約16万人で適度なサイズ感の趣ある街。豊かな自然や城下町の文化があり、「春は桜、夏はねぷたまつり、秋はりんご、冬は雪」と、季節ごとに異なる表情を見せてくれる。
同大ではこの弘前市をステージとして、「学ぶ街は、暮らす街でもある。」と題したイメージポスターを制作している。「弘前大学で学ぶ = 弘前で大学生活を過ごすこと」をコンセプトに、弘前で暮らす学生が街の風景に自然に溶け込んでいるシーンを表現。弘前らしさを出しつつも、観光ポスターにならないことを意識しながら、「地域の魅力=大学の魅力」であることが伝わるよう、一貫したコンセプトで制作を続けてきた。
このポスター画像を利用した広報活動の一環として、2023年12月25日から2024年2月4日まで、JR東日本および北海道の各駅にデジタルサイネージ広告とポスターを掲出。さらに、JR東日本の新幹線車内サービス誌『トランヴェール』に広告を掲載した。
このたび、これらのイメージポスターが「交通広告グランプリ2024」でJR東日本賞を受賞。7月29日にはホテルメトロポリタン池袋で贈賞式が行われた。
代表として登壇した若林孝一理事(企画担当)・副学長は、受賞作品とともに壇上のスクリーンにて紹介され、受賞の喜びと関係各位への謝辞を述べた。
また審査講評では、同大のイメージポスターは「学びやすさと住みやすさを共に訴求することで『弘前』というブランドを相乗効果で強くしていました」と評価された。
なお「学ぶ街は、暮らす街でもある。」は、季節ごとの動画も制作・公開され、弘前の魅力やこの街で学ぶこと、暮らすことの良さについて伝えている。
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