SAS、ガートナー社「2024年版データサイエンスおよび機械学習プラットフォームに関するマジック・クアドラント」でリーダーに選出

AIおよびアナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.（以下 SAS）は、ガートナー社「2024年版データサイエンスおよび機械学習プラットフォームに関するマジック・クアドラント」（ 2024 Gartner® Magic Quadrant™ for Data Science and Machine Learning¹）（ https://www.sas.com/en_us/news/analyst-viewpoints/gartner-magic-quadrant-data-science-machine-learning.html
）でリーダーに選出されました。これは、「ビジョンの完全性」と「実行力」において SAS® Viya®が評価されたことによるものです。SASがデータサイエンスおよび機械学習（DSML）に関するマジック・クアドラントのリーダーに選出されるのは、今回で9年連続となります。

SASの製品戦略担当バイスプレジデントであるシャディ・シャヒン（Shadi Shahin）は、次のように述べています。「今日、社会では人間の手に余る情報量によって世界的な混乱が増大しています。このような課題を克服し、レジリエンス（回復力）を維持するためには、アナリティクスの手法とテクノロジーを複数組み合わせることが最良の解決策となるケースが多数あります。SASは長年にわたり、データとAIが完全に統合されたライフサイクルの構築に粘り強く取り組んできました。SAS Viya EnterpriseはSASのビジョンを体現し、企業がAIを活用して人間の生産性と意思決定力を増強できるよう、使いやすく、直観的で、シームレスな環境を提供します」

ガートナーのレポートの評価内容は、次のとおりです。「企業の戦略的資産としてのDSMLプラットフォームの重要性は、かつてないほど高まっています。生成AIをはじめとするAIソリューションへの需要が急騰している一方で、データ、モデル、コード、インフラストラクチャといった要素を組み合わせて信頼できるスケーラブルな製品を構築する作業はかつてないほど複雑化しています。今回のマジック・クアドラントのために実施されたDSML顧客リファレンス調査では、2024年以降にDSMLプラットフォームの支出を大きく増加させる要因として、生成AIの需要を挙げた回答者が53%にのぼりました」